NTT東日本がフレッツ光クロスの提供エリアを拡大、2025年3月までに東日本全県域で10Gbps高速通信サービスを展開
PR TIMES より
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記事の要約
- NTT東日本がフレッツ光クロスの提供エリアを拡大
- 2025年1月と3月に東日本エリア全県域で提供開始
- 最大概ね10Gbpsの高速通信サービスを展開
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NTT東日本がフレッツ光クロスの提供エリアを東日本全域に拡大
東日本電信電話株式会社(NTT東日本)は、通信速度が上り/下り最大概ね10Gbpsの「フレッツ 光クロス」サービスの提供エリアを2025年1月15日より福島県、山梨県、2025年3月25日より青森県、岩手県、秋田県、山形県に拡大すると発表した。本拡大により、東日本エリア全県域での提供が実現する。より多くの顧客に高速通信サービスを提供することが目的だ。[1]
フレッツ 光クロスは、加入者光ファイバーを複数の顧客で共用し、契約するインターネットサービスプロバイダーへ最大概ね10Gbpsの通信速度で接続するベストエフォートサービスである。本サービスは光コラボレーションモデルの対象サービスとなっており、事業者による提供も可能となっている。
オプションサービスとして、最新の高速無線LAN規格「Wi-Fi6」に対応した「フレッツ 光クロス対応レンタルルータ」も提供されている。これにより、スマートフォンやタブレット端末等による無線接続でのインターネット利用もより快適になる。NTT東日本は今後も一部提供・未提供エリアにおいてさらなるサービス提供エリアの拡大を予定している。
フレッツ光クロスの提供エリア拡大スケジュール
提供開始日 | 対象県 |
---|---|
2025年1月15日 | 福島県、山梨県 |
2025年3月25日 | 青森県、岩手県、秋田県、山形県 |
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ベストエフォートサービスについて
ベストエフォートサービスとは、通信サービスにおいて最大速度を保証せず、その時々のネットワーク状況に応じて最善の努力で通信を提供するサービス形態のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 最大通信速度は保証されないが、低コストで提供可能
- ネットワーク状況により実効速度が変動する
- 一般消費者向けインターネット接続サービスで広く採用
フレッツ 光クロスにおいても、最大概ね10Gbpsの通信速度はベストエフォート型で提供される。実際の通信速度は、技術規格上の最大値より十数%程度低下する可能性がある。また、利用環境や回線の混雑状況によっては、さらに大幅に低下することもある点に注意が必要だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「フレッツ 光クロス」サービスの提供エリアを青森県、岩手県、秋田県、山形県、福島県、山梨県へ拡大 | 東日本電信電話株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001043.000098811.html, (参照 24-10-18).
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