コムネットがラベルフォーラム2024で新製品COMBATを発表、シール・ラベル製作の効率化を実現へ
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記事の要約
- コムネットがラベルフォーラムジャパン2024に出展
- シール・ラベル用レーザー加工機COMBATを初公開
- レーザー加工機販売で23年連続国内No.1を達成
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コムネットのSEIシリーズ COMBATがシール・ラベル製作の効率を向上
コムネット株式会社は2024年10月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催されるラベルフォーラムジャパン2024において、新製品のシール・ラベル用レーザー加工機SEIシリーズ COMBATを発表した。この新製品は高速かつ正確な抜き加工機能を備え、巻き出しからラミネート、カス上げ、スリッターまでの一連の工程を1台で実現することが可能になっている。[1]
レーザー加工機の販売実績において業界内シェア約45%を占めるコムネットは、2001年から23年連続で国内No.1の実績を持つ業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立している。業務用CO2レーザー市場において他の12社の販売会社と競合しながら、確固たる地位を築き上げてきたのだ。
SEIシリーズ COMBATは実機によるデモンストレーションを通じて、その性能と使いやすさを来場者に体感してもらうことが可能となっている。製品の特徴や活用事例を通じて、シール・ラベル製作における効率化と品質向上への貢献度を実感できる機会を提供するだろう。
SEIシリーズ COMBATの機能と特徴
機能 | 詳細 |
---|---|
主要機能 | レーザー加工による高速・正確な抜き加工 |
搭載モジュール | 巻き出し、ラミネート、カス上げ、スリッター |
適用製品 | シール、ラベル、ステッカー |
導入メリット | シール・ラベルの後加工工程の一元化 |
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レーザー加工について
レーザー加工とは、高出力のレーザー光を用いて材料を切断・加工する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 非接触での高精度な加工が可能
- 複雑な形状も正確に再現できる
- 高速処理による生産性の向上
業務用CO2レーザー加工機は、シール・ラベル製作における重要な役割を果たしている。コムネットが開発したSEIシリーズ COMBATは、この技術を活用して高速かつ正確な加工を実現し、従来の機械式加工では難しかった複雑な形状の抜き加工や微細な加工を可能にしている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「コムネットはラベルフォーラムジャパン2024に出展。デジタル後加工機の新製品、シール・ラベル用レーザー加工機 SEIシリーズ COMBAT(コンバット)を初出展 | コムネット株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000058448.html, (参照 24-10-24).
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