ダイケンがゴミ収集庫クリーンストッカーの新サイズ5種を追加、静音設計と耐久性を両立した製品ラインナップを拡充
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記事の要約
- ダイケンがゴミ収集庫の新サイズ5種を追加発売
- 静音性と耐久性を備えたロータリーダンパー採用
- ステンレス製とスチール製で計61機種のラインナップに
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静音設計のゴミ収集庫クリーンストッカー新モデル発売
株式会社ダイケンは2024年10月23日に集合住宅・店舗向け屋外設置用ゴミ収集庫「クリーンストッカー」シリーズの新サイズを5種類発売した。新製品は上扉の開閉音を約25%低減するロータリーダンパーを搭載しており、周辺環境への騒音対策に配慮した設計となっている。[1]
新製品はステンレス製CKS型で1サイズ、スチール製CKR-2型で4サイズをラインナップしており、容量は450Lから1050Lまで幅広く取り揃えることで多様なニーズに対応することが可能となった。上扉の耐久性は10万回の開閉試験に合格しており、週8回の使用で約20年相当の寿命を実現している。
価格帯は最も小型の450L容量モデルでスチール製が130,000円、ステンレス製が222,000円からとなっており、材質や容量に応じて選択が可能だ。また今回の追加により、ステンレス製40機種、スチール製21機種の充実したラインナップとなり、幅広い用途に対応できるようになった。
クリーンストッカー新モデルの仕様まとめ
型式 | CKS-1006型 | CKR-1006-2型 | CKR-1306-2型 | CKR-1606-2型 | CKR-1906-2型 |
---|---|---|---|---|---|
材質 | ステンレス | スチール | スチール | スチール | スチール |
容量 | 450L | 450L | 650L | 850L | 1050L |
価格(税抜) | 222,000円 | 130,000円 | 133,000円 | 147,000円 | 174,000円 |
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ロータリーダンパーについて
ロータリーダンパーとは、回転運動を制御し緩衝する機構のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 回転運動を滑らかに制御し衝撃を軽減
- 騒音や振動を大幅に低減する効果
- 機械部品の寿命延長に貢献
クリーンストッカーではこのロータリーダンパーを上扉の開閉機構に採用することで、ダンパー非搭載時と比較して開閉音を約25%低減することに成功した。さらに耐久性試験では10万回の開閉に耐える堅牢性を実証しており、1世帯あたり週8回の使用を想定した場合約20年相当の長期使用が可能となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「<集合住宅・店舗向け>扉の開閉音が静かな「ゴミ収集庫」5サイズ 追加発売 | 株式会社ダイケンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000061097.html, (参照 24-10-24).
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