エプソンダイレクトがバッテリー交換可能な13.3型モバイルPC「Endeavor NA610E」を発表、長期使用による総コスト削減を実現
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記事の要約
- エプソンダイレクトがEndeavor NA610Eを発表
- ユーザーによるバッテリー交換が可能なモバイルPC
- 10月22日より受注開始で価格は161,040円から
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エプソンダイレクトの新型モバイルノートPCが登場
エプソンダイレクトは13.3型モバイルノートパソコン「Endeavor NA610E」を2024年10月22日に発表し、同社直販サイトとコールセンターを通じて受注を開始した。従来のモバイルノートPCでは実現が難しかったユーザーによるバッテリー交換機能を搭載し、長期使用による総コスト削減とCO2排出量の抑制を実現している。[1]
IGZOパネルを採用した13.3型WUXGA液晶ディスプレイを搭載し、省電力と高画質を両立したモバイルノートPCとなっている。インテル Core 5プロセッサー120Uを採用し、最大32GBまでメモリー選択が可能で、メインマシンとして十分な性能を備えている。
バッテリー駆動時間はJEITA 3.0基準で動画再生時約6.7時間、アイドル時約19時間を実現している。本体質量は約960gと軽量で、在宅勤務時のリモート会議や外出先でのプレゼンテーションなど、多様なビジネスシーンで活用できる仕様となっている。
Endeavor NA610Eの仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
OS | Windows 11 Home 64bit(Windows 11 Pro 64bit選択可) |
CPU | インテル Core 5プロセッサー120U |
メモリー | 8GB(最大32GB選択可) |
ストレージ | 256GB M.2 SSD(最大2TB選択可) |
ディスプレイ | 13.3型 WUXGA液晶(1920×1200) |
重量 | 約960g |
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IGZOパネルについて
IGZOとは、インジウム・ガリウム・亜鉛酸化物を用いた半導体技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 従来のアモルファスシリコンと比べて電子移動度が高い
- 低消費電力と高精細表示を実現
- 高い電荷保持特性により応答速度が向上
Endeavor NA610Eに採用されているIGZOパネルは、モバイルノートPCに求められる省電力性能と高画質表示を両立している。バッテリー駆動時間の延長に貢献し、WUXGA(1920×1200)の高解像度表示でクリアな画面表示を実現することで、長時間の作業でも快適な視認性を確保できる。
参考サイト
- ^ EPSON. 「エプソン、ユーザーによるバッテリー交換可能なモバイルノートPCを発売 | エプソンダイレクトショップ」. https://shop.epson.jp/info/press/2024/1022/, (参照 24-10-24).
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