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公開：2024-10-25

テクバンがCybozu Days 2024への出展を発表、kintone導入事例とTECHVAN MINI Seminar Paradeを展開

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• テクバンがCybozu Days 2024に出展を発表
• kintoneの導入事例やデモアプリを展示
• 「TECHVAN MINI Seminar Parade」を開催

テクバンのCybozu Days 2024出展内容

テクバン株式会社は2024年10月24日、サイボウズが主催するイベント「Cybozu Days 2024」への出展を発表した。120以上のパートナー企業が集結する展示エリアで、サイボウズ製品との連携サービスやDXをガイドするパートナーと出会える場が提供されることになっている。^[1]

2024年11月7日から8日の2日間にわたり開催される展示会では、kintone導入事例やデモアプリの展示など、実際に操作できるコンテンツを用意している。特典付きのブース内イベントを通じて、様々な体験を提供することで来場者の理解促進を図ることができるだろう。

特に注目すべきコンテンツとして「TECHVAN MINI Seminar Parade」が挙げられる。様々なベンダーが登壇しkintoneの機能を拡張するプラグインやセミオーダー式営業管理ツール「KOREYOI」の紹介など、両日にわたってセミナーパレードを実施する予定だ。

Cybozu Days 2024の開催概要

イベントの詳細はこちら

kintoneについて

kintoneとは、サイボウズが提供するノーコード・ローコードツールであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• ITの知識がなくても業務に合わせたアプリを作成可能
• データベース、ワークフロー、コミュニケーション機能を統合
• 現場主導の継続的な業務改善を実現

kintoneは東証プライム上場企業の3社に1社を含む36,000社以上が利用している実績を持つビジネスツールである。顧客管理や出張申請、業務日報など幅広い用途で活用でき、日々変化する業務に合わせて素早く改良できる柔軟性を備えているのだ。

Cybozu Days 2024に関する考察

Cybozu Days 2024は120社以上のパートナー企業が集結する大規模なイベントであり、kintoneの可能性を広げるプラグインや連携サービスを一堂に会して体験できる貴重な機会となっている。特にkintoneユーザーによるパネルディスカッションは、導入時の苦労や解決策を直接聞ける場として非常に有意義な情報交換の場になるだろう。

今後の課題として、オンラインとオフラインのハイブリッド開催への対応が考えられる。地方在住者や時間的制約のある潜在的なユーザーにも参加機会を提供するため、オンラインでのコンテンツ配信やインタラクティブな交流の仕組みを整備することが重要になってくるだろう。

また、kintoneの導入事例や活用方法をより具体的に示すことで、業種や規模を問わず幅広い企業への普及が期待できる。パートナー企業との連携を強化し、業界特化型のソリューションを充実させることで、より多くの企業のDX推進に貢献することができるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【テクバンの取り組みをご紹介】Cybozu Days 2024出展情報のご案内 | テクバン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000427.000031612.html, (参照 24-10-25).

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