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マップボックス・ジャパンがAI時代のウェブドキュメンテーションスキルをテーマにmapbox/OpenStreetMap Online meetupを11月開催へ、Docusaurusによる多言語対応も紹介

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 第17回mapbox/OpenStreetMap Online meetupが11月1日開催
  • Docusaurusを用いた多言語ドキュメンテーションを議論
  • AI前提社会におけるウェブドキュメンテーションスキルを討議

Mapboxのドキュメント多言語対応とAI時代のドキュメンテーション

マップボックス・ジャパン合同会社は青山学院大学古橋研究室と共同で第17回mapbox/OpenStreetMap Online meetupを2024年11月1日に開催する予定だ。本イベントではMapboxの新しいオンラインドキュメントの多言語対応とDocusaurusツールの活用について深く掘り下げていく予定である。[1]

Mapboxのドキュメントは2024年9月に大幅なアップデートが実施され、英語と日本語の多言語対応が実現することとなった。オープンソースの多言語対応ドキュメンテーションツールDocusaurusの採用により、Markdownベースでの効率的なドキュメント更新が可能になっている。

イベントではUN OpenGIS InitiativeのAlbert S. Kochaphum氏とMapboxのChris Whong氏をゲストに迎え、AI前提社会におけるウェブドキュメンテーションスキルの未来について議論を行う。MapboxやOpenStreetMapに関する最新の知見と技術動向を共有する場となるだろう。

第17回mapbox/OpenStreetMap Online meetupの詳細

項目 詳細
開催日時 2024年11月1日(金)19:00~21:00
主催 青山学院大学 古橋研究室
協力 マップボックス・ジャパン合同会社、NPO法人CrisisMappers Japan他
参加費 無料
参加方法 オンライン(Zoom ウェビナー)
イベントの申し込みはこちら

ウェブドキュメンテーションについて

ウェブドキュメンテーションとは、ウェブ上で技術文書や説明資料を公開・管理するための手法とスキルのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 構造化されたテキスト記述による効率的な管理
  • 多言語対応による国際的なアクセシビリティの向上
  • バージョン管理と継続的な更新の容易さ

現代のウェブドキュメンテーションではMarkdown記法やDocusaurusのような専門ツールが活用されており、効率的な情報公開と管理が可能となっている。MapboxやOpenStreetMapのような大規模プロジェクトでは、多言語対応と効率的な更新を実現するためにこれらのツールが重要な役割を果たしている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「AI前提社会におけるウェブドキュメンテーションスキルについて考える第17回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」を開催 | マップボックス・ジャパン合同会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000064236.html, (参照 24-10-25).

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