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LegalOn TechnologiesがAI法務プラットフォームLegalOn Cloudに案件受付フォームを追加、法務業務の効率化を促進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • LegalOn CloudがAI駆動の案件受付フォームを公開
  • 法務担当者の情報収集作業を効率化
  • 事業部担当者の業務負担を大幅に軽減

LegalOn CloudのAI法務プラットフォームに案件受付フォーム機能を追加

株式会社LegalOn Technologiesは企業法務のための次世代AIテクノロジープラットフォーム「LegalOn Cloud」において案件受付フォーム機能を2024年10月24日にリリースした。法務担当者が案件に対処するために必要な情報収集作業をサポートするとともに、事業部担当者による記載項目の判断に関する労力を大幅に軽減する機能となっている。[1]

LegalOn Cloudは従来のリーガルテックとは一線を画す革新的なプラットフォームとして、マターマネジメントやコントラクトマネジメント、契約審査、法令調査などの体制を同一プラットフォーム上で構築することが可能である。AIによる自動的なナレッジの整理と必要な情報のレコメンド機能により、法務業務の効率化を実現している。

案件受付フォームはテナントごとに最大50個まで作成可能で、各フォームの項目を編集することも可能となっている。案件一覧画面では収集した情報を項目ごとに並び替えたり表示/非表示を切り替えたりすることができ、確認したい項目順に情報を閲覧できるため業務効率の向上に貢献する。

LegalOn Cloudの案件受付フォーム機能まとめ

項目 詳細
主な機能 法務相談・レビュー依頼の受付
作成可能数 テナントごとに最大50個
カスタマイズ機能 項目の編集、並び替え、表示/非表示の切り替え
導入効果 情報収集の効率化、業務負担の軽減
LegalOn Cloudの詳細はこちら

マターマネジメントについて

マターマネジメントとは、法務案件の管理や進捗状況の把握、関連文書の管理などを包括的に行うための業務管理手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 案件の一元管理による効率的な業務遂行
  • 関係者間での情報共有の円滑化
  • 進捗状況のリアルタイム把握と管理

LegalOn Cloudでは、マターマネジメント機能を通じて法務案件の効率的な管理を実現している。AIによる自動的なナレッジの整理と情報のレコメンド機能により、案件管理における情報の検索性と活用性が大幅に向上し、法務業務全体の生産性向上に寄与している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」、「案件受付フォーム」をリリース | 株式会社LegalOn Technologiesのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000503.000036601.html, (参照 24-10-25).

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