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セイコーが日本文化紹介のショートフィルムを世界同時公開、トップクリエイター4名が時への想いを語る作品に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • セイコーが日本文化を紹介するショートフィルムを公開
  • 4人のトップクリエイターが時への想いを語る
  • 「THE GIFT OF TIME」プロジェクトの一環として実施

セイコーのショートフィルム制作によって日本文化の魅力を世界に発信

セイコーグループ株式会社は「THE GIFT OF TIME -時と生きる-」というショートフィルムを2024年10月23日に公開した。建築家の隈研吾、現代美術作家の杉本博司、作曲家の都倉俊一、歌手のMISIAという日本を代表する4人のトップクリエイターが出演し、自身の創作活動における時間との関わりについて語っている。[1]

このフィルムは日本の文化的価値を海外に発信するプロジェクト「THE GIFT OF TIME」の一環として制作された。全編英語字幕付きで制作されたフィルムは、オンラインでの一斉公開後にアメリカをはじめとする世界各地での上映会が予定されている。

撮影は出演者それぞれにゆかりのある場所で行われ、隈研吾は東京の瑞聖寺、杉本博司は小田原の江之浦測候所、都倉俊一は京都の大徳寺、MISIAは奈良の東大寺でインタビューを実施している。セイコーミュージアム銀座での撮影も行われ、日本文化を感じられる多様なロケーションが活用された。

ショートフィルムの詳細情報まとめ

項目 詳細
タイトル THE GIFT OF TIME -時と生きる-
上映時間 24分25秒
出演者 隈研吾、杉本博司、都倉俊一、MISIA
撮影場所 瑞聖寺、江之浦測候所、大徳寺、東大寺、セイコーミュージアム銀座
制作会社 Godfrey Dadich Partners
ショートフィルムの詳細はこちら

ジャパン・ラグジュアリーについて

ジャパン・ラグジュアリーとは、日本の四季や自然が育む美意識と卓越した匠の技によって生み出される独自の文化的価値を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 四季折々の自然との共生から生まれる美意識
  • 匠の技による高度な品質と美的価値
  • 日本固有の文化的要素と現代的解釈の融合

セイコーグループは「グランドセイコー」「クレドール」「和光」などのブランドを通じて日本のラグジュアリー文化に貢献してきた。2024年7月からは銀座四丁目のSEIKO HOUSE内にある和光本店の地階フロアを「アーツアンドカルチャー」としてリニューアルし、日本文化の発信拠点としている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「日本文化を牽引する4人のトップクリエイターが「時」への想いを語るショートフィルム「THE GIFT OF TIME -時と生きる-」世界同時公開 | セイコーグループ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000142.000036299.html, (参照 24-10-25).

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