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KDDIと渋谷未来デザインがバーチャルハロウィーン2024を開催、リアルとバーチャルを融合したAI謎解きゲームを提供

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • バーチャル渋谷でハロウィーンイベントを開催
  • リアルとバーチャルを融合したAI謎解きゲームを実施
  • 5周年を迎え国内主要メタバース事業者が参加

バーチャル渋谷とバーチャル大阪で開催されるハロウィーンイベント

KDDI株式会社と一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会は2024年10月24日から11月30日までバーチャルハロウィーン2024を開催することを発表した。5周年を迎える本イベントでは、リアルとバーチャルの街が融合した新たな取り組みとして謎解きゲームを実施することになっている。[1]

謎解きゲームは「何でも願いをかなえる幻のカボチャ」をテーマに、バーチャルの渋谷と大阪、リアルの渋谷と大阪でクイズが隠されており、カボチャの欠片を集めることでストーリーが進行していく仕組みになっている。生成AIを搭載したアバターがサポートする機能も実装されており、新しい体験を提供するだろう。

イベントではαU metaverseやSTYLY、XR CLOUD、REALITY、clusterなど計5つのメタバースプラットフォームが連動し、統一された世界観のもとハロウィーン装飾を展開している。日本最大級のメタバースアライアンス「オープンメタバースネットワーク」の協力により、各プラットフォームの特徴を活かした空間が提供されることになった。

バーチャルハロウィーン2024の実施内容まとめ

項目 詳細
開催期間 2024年10月24日~11月30日
開催場所 バーチャル渋谷、バーチャル大阪、リアル渋谷、リアル大阪
主なコンテンツ AI謎解きゲーム、ハロウィーン装飾、コラボイベント
参加プラットフォーム αU metaverse、STYLY、XR CLOUD、REALITY、cluster
参加方法 スマートフォン・PCから無料で参加可能
バーチャルハロウィーン2024の詳細はこちら

メタバースについて

メタバースとは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 現実世界とシームレスに接続された仮想空間
  • アバターを介したリアルタイムなコミュニケーション
  • 独自の経済圏や文化の形成が可能

バーチャル渋谷は日本初の自治体公認の都市連動型メタバースとして2020年5月にローンチし、これまでに延べ130万人以上が参加している。第7回JACEイベントアワード最優秀賞や経済産業大臣賞、Spikes Asia 2021 Silverなど、さまざまな賞を受賞するなど高い評価を得ている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「バーチャル渋谷で「バーチャルハロウィーン 2024」を開催 | 一般社団法人渋谷未来デザインのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000033690.html, (参照 24-10-25).

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