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NTTドコモ子会社teketがコンサートスクウェアと提携、クラシック音楽情報の自動データ連携でデジタル化を推進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • teketとコンサートスクウェアがデータ連携を開始
  • クラシックコンサート情報の検索機能を実装
  • AIを活用した音楽情報ハブの構築を目指す

teketとコンサートスクウェアによるクラシック音楽情報の自動データ連携開始

NTTドコモ子会社の株式会社teketは2024年10月25日、電子チケット販売管理サービスteketに掲載されているクラシックコンサート情報を株式会社Satieが運営するコンサートスクウェアに自動連携するサービスを開始した。クラシック音楽界のデジタル化を推進し、初心者から愛好家まで簡単に情報にアクセスできる環境を整備することで、音楽文化の発展に貢献する。[1]

teketは島村奨代表取締役社長が設立したNTTドコモグループの電子チケット販売管理サービスで、クラシック音楽をはじめとする多様なジャンルのイベントに対応している。初期費用や追加料金なしで利用できる豊富な機能を提供し、アーティストやイベント主催者の業務効率化を実現するプラットフォームとなっている。

コンサートスクウェアはクラシック音楽を中心としたコンサート情報ポータルサイトとして、アーティストや演奏団体、コンサートホールなどの情報を一元管理している。AIテクノロジーを活用した情報収集システムを構築し、音楽愛好家と演奏者をつなぐプラットフォームとしての機能を強化している。

クラシック音楽情報連携サービスの概要

項目 詳細
サービス開始日 2024年10月25日
主要機能 クラシックコンサート情報の自動データ連携
対象サービス teket、コンサートスクウェア
提供企業 株式会社teket、株式会社Satie
特徴 初期費用・追加料金なしでの利用可能
teketの詳細はこちら

電子チケット販売管理サービスについて

電子チケット販売管理サービスとは、デジタル技術を活用してイベントチケットの販売から管理までを一元的に行うプラットフォームのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 紙のチケットが不要でスマートフォンで管理可能
  • リアルタイムでの販売状況確認と在庫管理
  • 不正転売防止や本人確認機能の実装

teketは電子チケット販売管理サービスとしてNTTドコモグループ3社が取り組む新規事業創出プログラムdocomo STARTUPを活用して設立された。クラシック音楽から各種イベントまで幅広いジャンルに対応し、イベント主催者の業務効率化とユーザーの利便性向上を実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「株式会社teket(テケト)が提供するクラシックコンサート情報を自動データ連携し、コンサートスクウェアで検索可能に! | 株式会社teketのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000129006.html, (参照 24-10-26).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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