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富士通クライアントコンピューティングがMade in JapanのChromebookを発表、家庭学習での活用に期待

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

富士通クライアントコンピューティングがMade in JapanのChromebookを発表、家庭学習での活用に期待

PR TIMES より


記事の要約

  • 富士通がMade in JapanのChromebookを発表
  • 11.6型2 in 1コンバーチブルノート型を採用
  • 2025年1月中旬から受注開始予定

Made in JapanのFMV Chromebookで家庭学習をサポート

富士通クライアントコンピューティングは国内製造にこだわったFMV Chromebookを2025年1月中旬より受注開始する予定だ。島根富士通での製造により高品質な製品の提供を実現し、画面を360度回転して折りたたむことでタブレットのように使用できる11.6型ディスプレイを搭載している。[1]

本製品の特徴として高い堅牢性を備えており、机からの落下や持ち運び時の振動など様々な環境を想定した独自の試験を実施している。さらに普段使いでも落としにくいよう、持ちやすく滑りにくい形状とテクスチャーを採用したことで使い勝手が向上している。

キーボードはキーボードマイスターが監修しており、打鍵感に定評のある設計となっている。また拡張アダプタなしでHDMI出力端子やUSB Type-AUSB Type-Cを利用できるため、テレビ画面への出力も簡単に行える仕様となっている。

FMV Chromebookの仕様まとめ

項目 詳細
基本OS ChromeOS
CPU MediaTek Kompanio 520
メモリ 4GB
ストレージ フラッシュメモリ(eMMC)約32GB
ディスプレイ 11.6型 1366×768ドット
バッテリー駆動時間 約14時間(予定)
製品の詳細はこちら

2 in 1コンバーチブルノートについて

2 in 1コンバーチブルノートとは、ノートパソコンとタブレットの2つの形態を1台で実現できるデバイスのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 360度回転するヒンジ構造による高い柔軟性
  • タッチパネルとキーボード入力の両立
  • 用途に応じて使い分けが可能な実用性

FMV Chromebookは2 in 1コンバーチブルノートの特徴を活かし、キーボードによる文字入力とタッチパネルによる直感的な操作を両立している。さらにアクティブペンを本体に収納できる設計となっており、書き込みや描画などの作業も快適に行えるため、家庭学習での活用が期待できるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Made in Japan の Chromebook™ をご提供 | 富士通クライアントコンピューティング株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000041345.html, (参照 24-10-30).

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