SBI生命がスマートロックシステムを自社開発、社内OA機器の管理効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

SBI生命がスマートロックシステムを自社開発
社内OA機器の予約・貸出・返却を完全自動化
AWSを活用し安定した社内サービスを実現

SBI生命のスマートロックシステムによるOA機器管理の自動化

SBI生命保険株式会社は社内OA機器の管理効率化を目指し、スマートロックシステムを2024年10月28日にリリースした。従来は情報システム部のサービスデスクを通じてメールや電話による有人対応で行っていたラップトップPCや会議用マイクスピーカーの予約・貸出・返却業務が完全自動化され、業務の大幅な効率化を実現している。^[1]

SBI生命が開発したスマートロックシステムは、アマゾンウェブサービスが提供する各種サービスを中心に構築されており、日々の運用や監視においても同サービスを活用することで安定した社内サービスの提供を実現している。AWSの活用によって信頼性の高いシステム基盤を確保することが可能になったのだ。

完全自動化されたOA機器の管理システムは、情報システム部の業務負担を大幅に軽減することに成功している。従来はメールや電話での対応に多くの時間を費やしていた情報システム部員が、より重要な業務に注力できる環境が整備されたことで、部門全体の生産性向上にも貢献している。

SBI生命のスマートロックシステムまとめ

項目	詳細
開発内容	スマートロックシステムによるOA機器管理の自動化
対象機器	ラップトップPC、会議用マイクスピーカー
自動化範囲	予約、貸出、返却の全プロセス
開発基盤	アマゾンウェブサービス（AWS）
導入効果	情報システム部の業務効率化、利用者の利便性向上

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スマートロックシステムについて

スマートロックシステムとは、電子的な認証機能を用いて施錠・解錠を管理するシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

物理的な鍵を使用せず、電子的な認証で管理が可能
貸出・返却状況をリアルタイムで把握可能
利用履歴の自動記録と分析が可能

スマートロックシステムの導入により、従来の有人による物理的な管理から電子的な自動管理へと移行することが可能になっている。SBI生命のケースでは、AWSの各種サービスと組み合わせることで、安定性と信頼性を確保しながら社内OA機器の効率的な管理を実現することに成功している。

参考サイト

^ PR TIMES. 「SBI生命、社内OA機器の予約・貸出・返却を完全自動化　自社開発のスマートロックシステムをリリース | SBIインシュアランスグループ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000329.000098438.html, (参照 24-10-30).

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