エレコムがUSB-C音声変換ケーブルを発売、有線イヤホンの活用とヘッドセットでの通話が可能に
PR TIMES より
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記事の要約
- エレコムがUSB-C音声変換ケーブルを発売
- 最大48kHz/16bitのDACを搭載し高音質に対応
- ヘッドセット接続で通話機能も利用可能
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エレコムのUSB-C音声変換ケーブルで有線イヤホンの活用が可能に
エレコム株式会社は、USB Type-Cポートしか搭載していないスマートフォンやタブレットでステレオミニプラグ搭載のイヤホンやヘッドセットが使用できる音声変換ケーブルを2024年11月中旬より発売する。本製品はデジタル信号とアナログ信号の両方に対応しており、最大48kHz/16bitのDACを搭載することで高音質な音楽再生を実現している。[1]
USB Type-Cポートに接続するだけで即座に使用可能な本製品は、CTIA規格の4極プラグ仕様に対応することでヘッドセットを接続しての通話機能も利用できる設計となっている。ケーブル長は約12cmと持ち運びに最適なサイズで、ブラックとホワイトの2色展開により使用シーンに合わせた選択が可能だ。
環境に配慮した製品設計も特徴的で、EUのRoHS指令に適合した製品となっている。パッケージのプラスチック使用量を20%以上削減し、紙やダンボールなど環境負荷の少ない素材を採用することで、サステナビリティへの取り組みを具体化している。
USB-C音声変換ケーブルの仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
型番 | MPA-C35DBK2(ブラック)、MPA-C35DWH2(ホワイト) |
価格 | 1,580円(税込) |
発売予定日 | 2024年11月中旬 |
ケーブル長 | 約12cm(コネクター含む)、約5cm(コネクター含まず) |
対応規格 | CTIA規格(4極プラグ)、最大48kHz/16bit |
対応機器 | USB Type-Cポートからの音声出力に対応したスマートフォン・タブレット |
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CTIAについて
CTIAとは、携帯電話業界の国際団体であり、イヤホンやヘッドセットの規格標準化を推進している組織のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- オーディオ機器の互換性確保に貢献
- 4極プラグの端子配置を標準化
- スマートフォンとヘッドセットの通信規格を策定
4極プラグのCTIA規格は、左右の音声信号に加えてマイク入力とグラウンドの配置を定めることで、様々なメーカーの製品間での互換性を確保している。エレコムの新製品もこのCTIA規格に準拠することで、多くのヘッドセットやイヤホンとの互換性を実現し、音楽再生だけでなく通話機能も利用可能としている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「USB-Cポートをステレオミニジャックに変換!有線イヤホンやヘッドセットで音楽や通話を手軽に楽しめる、USB-C音声変換ケーブルを新発売 | エレコム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000912.000026881.html, (参照 24-10-30).
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