TP-LinkがOmada AX3000ギガビット無線VPNルーターER706Wを発売、IPoE対応で高速通信を実現
PR TIMES より
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記事の要約
- TP-LinkがOmada AX3000無線VPNルーターを発売
- 最大3,000Mbpsの通信速度と初のIPoE対応を実現
- 高セキュリティVPNと集中管理機能を搭載
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TP-LinkのOmada AX3000無線VPNルーターER706W
ティーピーリンクジャパン株式会社は、IPoE対応のOmada AX3000ギガビット無線VPNルーター「ER706W」を2024年10月31日より発売した。TP-Linkのクラウドソリューション「Omada」に対応し、拡張性と柔軟性の高いWi-Fi環境の構築が可能になっている。[1]
「ER706W」は最大3,000Mbpsの通信速度を実現し、160MHz帯域幅とOFDMAおよび1024-QAMのWi-Fi6テクノロジーを活用したスムーズな接続を提供することが可能となった。本製品は外部アンテナを3本搭載し、約200平方メートルの広範囲なWi-Fi環境を構築できるようになっている。
高セキュリティVPNとしてIPSec、SSL、Wireguard、PPTP、L2TPの各種VPNプロトコルに対応し、ハードウェアエンジンによってVPNパフォーマンスを向上させている。Omadaアプリからの遠隔管理も可能で、スタンドアロンモードとコントローラモードの両方に対応している。
ER706Wの主要スペック一覧
項目 | 詳細 |
---|---|
販売価格 | 税込24,900円 |
Wi-Fi速度 | 最大3,000Mbps (5GHz: 2,402Mbps + 2.4GHz: 574Mbps) |
インターフェース | ギガビットSFP WAN/LANポート×1、ギガビットWANポート×1、ギガビットWAN/LANポート×4、USB3.0ポート×1 |
電源 | 12VDC / 2A 電源アダプター |
寸法 | 226 × 131 × 35 mm |
カバレッジ | 約200㎡ |
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IPoEについて
IPoEとは、IPv6通信を利用してインターネットに接続する方式のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- IPv6アドレスを使用した高速な通信が可能
- 従来のPPPoEと比較して通信の安定性が向上
- 混雑時でも通信速度の低下が少ない
TP-LinkのER706WルーターではスタンドアロンモードでIPoEに対応し、高速で安定したインターネット接続を実現している。コントローラモードでのIPoE対応は現在開発中であり、将来的な機能拡張によってさらなる利便性の向上が期待できる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「【IPoE対応のルーターが新登場!】Omada AX3000 ギガビット 無線VPNルーター「ER706W」販売開始 | ティーピーリンクジャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000093240.html, (参照 24-11-01).
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