セキュリティ

SECURITY

公開：2024-11-02

スリーシェイクがセキュリティガバナンス強化のためのASMウェビナーを開催、基礎知識の習得機会を提供

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• スリーシェイクがASMに関するウェビナーを開催
• セキュリティガバナンス強化のための基礎解説
• IT資産の監視と脆弱性管理を網羅的に解説

スリーシェイクによるASMウェビナーの開催

株式会社スリーシェイクは、セキュリティガバナンス強化に向けたASM（アタックサーフェスマネジメント）を基礎から解説する無料ウェビナーを2024年11月12日に開催することを発表した。ASMは組織の外部からアクセス可能なIT資産を監視し、悪用可能な脆弱性やセキュリティリスクを特定・評価・管理するための重要なプロセスとなっている。^[1]

スリーシェイクが提供するSecurifyは、IT資産の棚卸しと脆弱性診断を通じたリスク評価のサイクルを可能にし、持続可能なセキュリティ対策を実現するセキュリティツールとして注目を集めている。ASMに加えてWebアプリケーション診断やSaaS診断、WordPress診断など4つの主要機能を備えた包括的なセキュリティソリューションを提供するものである。

このウェビナーは特にセキュリティ人材が不足している組織や、グループ企業・子会社のセキュリティ統制に課題を抱える企業にとって有益な情報を提供するものとなっている。セキュリティ業務を担当しているがASMについての知識が不足している実務者にとっても、基礎から体系的に学べる機会となるだろう。

ウェビナーの概要

ウェビナーの詳細はこちら

ASMについて

ASMとはアタックサーフェスマネジメント（Attack Surface Management）の略称で、組織の外部からアクセス可能なIT資産を包括的に監視・管理するためのセキュリティプロセスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 外部からアクセス可能なIT資産の継続的な監視
• 脆弱性やセキュリティリスクの特定と評価
• リスク管理のための包括的なプロセス提供

ASMは近年のデジタル化の加速により、企業のIT資産が急速に増加・複雑化する中で重要性を増している。SecurifyのようなASMツールを活用することで、組織は自社のIT資産を効率的に可視化し、潜在的な脆弱性を早期に発見・対処することが可能になるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【ウェビナー】セキュリティガバナンスを強化する「ASM」を基礎から解説 | 株式会社スリーシェイクのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000264.000024873.html, (参照 24-11-02).

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