横浜市がプログラミング教材を公開し小学生向けワークショップを開催、デジタル技術の学習機会を創出

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

横浜市がプログラミング教材を公開し小学生向けワークショップを開催、デジタル技術の学習機会を創出

PR TIMES より


記事の要約

  • 横浜市がプログラミング教材を公開
  • MESHを活用した工作×プログラミング体験
  • 11月から横浜市立小学校で出前授業を実施

横浜市がプログラミング学習教材を公開し小学生向けワークショップを開催

横浜市デジタル統括本部は次世代を担う子どもたちのデジタル技術学習支援を目的として、MESHを活用したプログラミングワークショップの教材を2024年11月1日に公開した。この教材は横浜市のDXポータルサイト「横浜DIGITAL窓口」の特設サイトで誰でも自由にダウンロードすることが可能になっている。[1]

横浜市は2024年8月3日に神奈川大学経営学部道用ゼミと連携し、小学4~6年生を対象としたMESHを活用した親子参加型プログラミングワークショップを実施した。このワークショップではソニーが開発したIoTツールMESHを使用することで、直感的なプログラミング体験を可能にしている。

令和6年11月からは横浜市立小学校で計120名程度の児童を対象とした出前授業を実施する予定だ。パッケージ教材の活用を通じて児童にデジタル技術が身近な課題解決に役立つことを体感してもらい、デジタル教育の推進を図っている。

MESHを活用したプログラミング教材の内容

項目 詳細
対象年齢 小学4~6年生
実施形態 親子参加型ワークショップ
使用ツール ソニー製MESHブロック、専用アプリ
教材内容 ワークショップ用アイテム、スライド、マニュアル
今後の展開 横浜市立小学校での出前授業(120名規模)

MESHについて

MESHとはソニーの新規事業創出プログラムから生まれたIoTプログラミングツールであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 入力と出力の機能を持つブロックで構成
  • 専用アプリで直感的にプログラミング可能
  • 日用品や工作と組み合わせて独自のIoTを作成

MESHはボタンや動き、明るさなどの入力機能とLEDなどの出力機能を持つブロックで構成されており、専用アプリを使用することで直感的なプログラミングが可能だ。横浜市のプログラミングワークショップではMESHを活用することで、児童が楽しみながらデジタル技術を学べる環境を提供している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【横浜DIGITAL窓口】誰でも自由にプログラミング体験ができる教材を公開しました! | 横浜市デジタル統括本部のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000099300.html, (参照 24-11-02).

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