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エクストリームーDがシリーズC資金調達を完了、高速AIクラウドRaplaseの本格展開と機能開発を加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エクストリームーDがシリーズC資金調達を完了、高速AIクラウドRaplaseの本格展開と機能開発を加速

PR TIMES より


記事の要約

  • エクストリームーDがシリーズC資金調達を完了
  • 高速AIクラウド「Raplase」の本格展開へ
  • 人員増強と活動拠点の拡張を早急に実施

エクストリームーDのシリーズC資金調達完了と事業展開

エクストリームーD株式会社は2024年11月1日、三井住友海上キャピタル株式会社及び株式会社ベンチャーラボインベストメント、既存投資家を引受先としたシリーズCラウンドの第三者割当増資を実施し資金調達を完了した。エクストリームーDは調達資金を高速AIクラウド「Raplase」の本格展開と新機能開発に活用する方針だ。[1]

エクストリームーDは2015年の設立以来、HPCクラウドコンピューティングの分野で技術革新を進めており、2020年にHPC向け高速クラウドサービス「AXXE-L」を発売している。生成系AIの需要拡大に伴いエンタープライズ企業のAI処理に多く採用され、AIに特化した「Raplase」へと進化を遂げた。

エクストリームーDは東京都品川区に本社を置き、米国カリフォルニアに子会社XTREME-D AMERICA Incを展開している。ハイパフォーマンスコンピューティングおよびクラウド技術で20年近くの経験を持つメンバーで構成され、AI基盤の重要性を感じている企業向けにサービスを提供している。

資金調達の概要とサービスの特徴

項目 詳細
調達ラウンド シリーズC
引受先 三井住友海上キャピタル、ベンチャーラボインベストメント、既存投資家
主力サービス 高速AIクラウド「Raplase」
事業展開地域 日本(東京)、米国(カリフォルニア)
活用目的 本格展開、新機能開発、人員増強、拠点拡張
エクストリームーDの詳細はこちら

ハイパフォーマンスコンピューティングについて

ハイパフォーマンスコンピューティングとは、高性能な計算処理を実現するコンピューティング技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 大規模なデータ処理や複雑な計算を高速に実行
  • 並列処理による効率的な演算処理の実現
  • AIや機械学習における学習処理の高速化

エクストリームーDは高速AIクラウドサービス「Raplase」を通じて、企業のAIデータ学習および推論向けのマルチ環境対応を実現している。高度な専門知識がなくても即時導入が可能なサービス設計により、企業のAI基盤構築における重要な役割を果たしているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「高速AIクラウドサービス提供に取組むエクストリームーDが第三者   割当増資にてシリーズCの資金調達を完了 | エクストリーム−D株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000021585.html, (参照 24-11-02).

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