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クラウドワークスが2024年9月期通期決算を発表、過去最高益を達成しDX市場への本格参入を発表

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

クラウドワークスが2024年9月期通期決算を発表、過去最高益を達成しDX市場への本格参入を発表

PR TIMES より


記事の要約

  • クラウドワークスが2024年9月期通期決算を発表
  • 売上高・売上総利益ともに前期比25%以上の成長
  • DX市場への参入で更なる成長を目指す方針

クラウドワークスの2024年9月期通期決算の業績

クラウドワークスは2024年11月5日に2024年9月期通期決算を発表し、売上高17,113百万円と売上総利益7,846百万円を達成した。過去最高益を記録しており、特に調整後営業利益は1,707百万円と前期比34.4%増と大幅な成長を遂げている。[1]

クラウドワークスは672.2万人のクラウドワーカーと100.6万社のクライアントを抱え、年間約80万人のワーカーと約7万社のクライアントが新規登録する国内最大級のプラットフォームとなった。既存の人材データベースとM&Aで獲得したDX知見を組み合わせることで、2030年に31兆円規模となる市場への参入を目指している。

株主優待も拡充しており、300株以上を1年以上継続保有する株主に対して10,000円分のQUOカードを追加贈呈する方針だ。上場10周年記念優待と配当を合わせた株主還元は株価1,300円を基準とした場合の総利回りが7.8%程度となっている。

クラウドワークスの通期業績と今後の目標まとめ

項目 詳細
売上高 17,113百万円(前期比 +29.5%)
売上総利益 7,846百万円(前期比 +27.7%)
EBITDA 1,741百万円(前期比 +22.6%)
調整後営業利益 1,707百万円(前期比 +34.4%)
次期目標 売上高22,247百万円、売上総利益9,808百万円
中期経営目標 売上高300億円、EBITDA25億円
決算の詳細についてはこちら

EBITDAについて

EBITDAとは、Earnings Before Interest、Taxes、Depreciation and Amortizationの略称で、企業の収益力を測る指標として世界的に使用されている。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 金利支払い前、税引き前、減価償却前の利益を表す
  • 企業の純粋な事業による収益力を示す
  • 国際比較や異業種間の比較が容易

クラウドワークスの2024年9月期のEBITDAは1,741百万円で前期比22.6%増を記録し、過去最高益を達成している。Non-GAAPベースでの調整後営業利益も1,707百万円と前期比34.4%増となり、収益性の高い事業運営が実現できている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クラウドワークス2024年9月期 通期決算発表 売上高・売上総利益ともにYoY+25%超、過去最高益を達成 | 株式会社クラウドワークスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000246.000050142.html, (参照 24-11-07).

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