日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025が10ベストカーを発表、スズキのフロンクスやトヨタのランドクルーザーなど国産車6台が選出

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025の10ベストカーを発表
選考委員59名による投票で31台から10台を選出
最終選考会は12月5日に開催予定

日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025の10ベストカーが決定

一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2024年11月6日に日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025の10ベストカーを発表した。40年以上の歴史を持つ自動車業界の権威ある賞として国内外の自動車メーカーから31台がノミネートされ、選考委員59名の投票によって10台が選出された。^[1]

選出された10台には国産車としてスズキのフロンクス、トヨタのランドクルーザー250、ホンダのフリード、マツダのCX-80、三菱のトライトン、レクサスのLBXが含まれている。また輸入車としてはBYDのシール、ヒョンデのアイオニック5 N、MINIのクーパー、ボルボのEX30が選ばれた。

最終選考に向けて11月26日に袖ケ浦フォレストレースウェイにて10ベストカー取材会が開催され、試乗評価が実施される。その後12月5日にはボッシュ株式会社本社にて最終選考会が開催され、選考委員の投票によってイヤーカーが決定される予定だ。

日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025の10ベストカーまとめ

メーカー	車種
スズキ	フロンクス
トヨタ	ランドクルーザー250
ホンダ	フリード
マツダ	CX-80
三菱	トライトン
レクサス	LBX
BYD	シール
ヒョンデ	アイオニック5 N
MINI	クーパー
ボルボ	EX30

日本カー・オブ・ザ・イヤーの詳細はこちら

イヤーカーについて

イヤーカーとは、自動車業界における最も権威ある賞の一つで、その年に発売された新型車の中から最も優れた車両を選定するものである。主な評価基準として以下のような点が挙げられる。

デザインや機能性などの総合的な完成度
安全性能や環境性能の高さ
技術革新や市場への影響力

日本カー・オブ・ザ・イヤーは40年以上の歴史を持つ伝統ある自動車評価制度として広く認知されている。選考過程では自動車評論家やジャーナリストからなる選考委員による厳正な審査が行われ、実車評価や試乗評価などの多角的な視点から総合的に判断が下される。

参考サイト

^ PR TIMES. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025「10ベストカー」を発表！最終選考会は12月5日に開催 | 一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000068308.html, (参照 24-11-08).

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