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公開：2024-11-08

ビットバンクが暗号資産取引所で信用取引サービスを開始、レバレッジ取引で現物流動性の活用が可能に

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ビットバンクが信用取引サービスを開始
• レバレッジ取引で現物の流動性を利用可能に
• 3銘柄対応で手数料キャンペーンを実施

ビットバンクの暗号資産信用取引サービス開始

ビットバンク株式会社は2024年11月11日より暗号資産取引所において信用取引サービスの提供を開始する予定だ。信用取引のサービス提供によって現金や暗号資産を保証金として差し入れることで現物の流動性を利用しながらレバレッジ取引が可能になった。^[1]

信用取引サービスの特徴として現物市場と同じ価格および流動性を利用できることにより透明性の高い取引が実現できる仕組みを導入している。サービス提供開始時点ではBTC/JPY、ETH/JPY、XRP/JPYの3銘柄を対象としており幅広い暗号資産の取引に対応するだろう。

手数料体系においてメイカーは-0.02%、テイカーは0.12%となり手数料の最適化が図られている。建玉金利はキャンペーン期間中である2024年11月11日から2025年3月11日までは0.00%に設定され顧客負担の軽減を実現した。

信用取引サービスの主な内容

ビットバンクの詳細はこちら

レバレッジ取引について

レバレッジ取引とは担保として預け入れた資金に対して数倍の倍率を乗じた資金で売買を行う取引手法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 現物を保有せずに売買両方の取引が可能
• 少額の資金で大きな取引が実行可能
• 相場の上昇下落どちらでも利益獲得の機会あり

暗号資産の信用取引では現物市場と同じ価格および流動性を利用できることにより合理的な価格での取引が実現できる特徴がある。ビットバンクの信用取引サービスでは個人投資家は2倍までのレバレッジ取引が可能となっており投資機会の拡大に貢献するだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【暗号資産取引ならビットバンク】信用取引提供開始予告のお知らせ | ビットバンク株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000024344.html, (参照 24-11-08).

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