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Classiが探究学習支援ウェビナーを開催、ICT活用による学校変革の実践事例を紹介へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Classiが探究学習に関するウェビナーを開催
  • 2024年11月に2回のウェビナーを実施予定
  • 学校の実践事例と外部連携の手法を紹介

Classiの探究学習支援ウェビナーがICT活用と学校変革をテーマに開催

Classi株式会社は探究学習に関する知見を共有するウェビナーを2024年11月13日と19日に開催することを発表した。文部科学省が掲げる探究的な学びの強化方針を受けて、ICTを活用した効果的な探究学習の実践方法と外部連携の手法について、実践校の事例を交えながら解説する内容となっている。[1]

開催されるウェビナーでは宮崎県立宮崎南高等学校と新潟県立長岡大手高等学校から招聘した講師による基調講演が行われ、探究活動を持続可能な形で推進するための学校づくりやデータサイエンスと探究学習による学校変革について具体的な事例が共有される。生徒一人ひとりの主体的な学びを支援するICT活用の可能性が示されるだろう。

第2回のウェビナーでは長崎南山中学校高等学校の德田憲一郎氏が登壇し、生徒のWILLを引き出す探究学習の進め方について講演を行う。探究学習における課題の共有から具体的な実践方法まで、実践的なノウハウが提供されることで学校現場での探究活動の質的向上が期待される。

ウェビナーの概要情報

ウェビナー名 外部人材を活かした探究活動のカリキュラム設計・学校体制づくりを考える
日程 2024/11/13(水) 16:00~17:30
会場 -
会場住所 -
概要 探究活動の実践における学校の知見を紹介し、ICTの効果的な活用方法や外部連携のアプローチ手段について解説するウェビナー
主催 Classi株式会社
備考 参加費無料
申込期限:2024年11月12日18:00まで
アーカイブ視聴可能

探究活動について

探究活動とは、生徒が自ら課題を設定し、情報収集や分析、考察を通じて解決策を見出していく学習方法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 生徒の主体的な学びを重視した教育手法
  • 実社会との関わりを持った課題解決型の学習
  • 文理横断的なアプローチによる総合的な学び

2022年度から高等学校で必修化された総合的な探究の時間では、ICTを活用した効果的な探究活動の実践が求められている。文部科学省が推進するDXハイスクール事業でも探究的な学びの強化が掲げられており、学校現場における探究活動の重要性はますます高まっているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「Classiが学校と共同で「探究」に関するセミナーを開催 | Classi株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000040573.html, (参照 24-11-09).

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