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阪大のAI・データサイエンスリカレント講座が英国RSS認定を取得し国際水準の教育プログラムに認定

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

阪大のAI・データサイエンスリカレント講座が英国RSS認定を取得し国際水準の教育プログラムに認定

PR TIMES より


記事の要約

  • 阪大のAI・データサイエンス講座がRSS認定を取得
  • RSSデータアナリストの学術要件を修了後に満たす
  • 社会人向けリカレント教育の国際的な価値向上

阪大のデータサイエンスリカレント講座がRSS認定講座に採択

大阪大学数理・データ科学教育研究センターを主体とする数理人材育成協会は、リカレント講座の入門コースと基礎コースが英国王立統計学会の講座認定を2024年11月に受けたことを発表した。社会人向けAI・データサイエンス教育の国際的な認証を取得することで教育プログラムの品質が保証されることになった。[1]

数理人材育成協会が提供するリカレント講座は社会人のキャリアアップやキャリアチェンジを支援するため、データサイエンス分野における最新かつ実践的な知識・技術の習得を目的としたプログラムを展開している。講座修了後は即座にRSSの国際認定データアナリストの学術要件を満たすことが可能だ。

RSS認定プログラムの認証プロセスでは講義内容や指導実績に加え、試験などの学習内容確認プロセスやAI倫理教育など幅広い観点での審査が実施された。国内のRSS提携団体であるBig Data Labと複数のRSS認証委員による厳格な審査を経て認定に至っている。

リカレント講座の認定内容まとめ

項目 詳細
認定対象コース 入門コース、基礎コース
認定団体 英国王立統計学会(RSS)
認定時期 2024年度以降
取得メリット RSSの国際認定データアナリスト学術要件を満たす
提供機関 一般社団法人数理人材育成協会(HRAM)
講座の詳細はこちら

英国王立統計学会について

英国王立統計学会とは1834年を起源とするデータ分析に関する団体であり、統計学会・職能団体及び慈善団体として重要な役割を果たしている。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 社会・公共の利益のためのデータ分析啓蒙活動
  • アジア・欧州の統計学発展への貢献
  • アメリカ統計学会との認証互換制度の保持

英国王立統計学会の認定講座は同団体の定めるAI・データサイエンスの基幹知識の習得が行える講座として位置づけられている。講義内容や指導実績、学習確認プロセス、AI倫理教育など幅広い観点での審査を通過した講座のみが認定されることで、国際水準の教育品質を保証している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「阪大発、社会人向けAI・データサイエンス講座が英国RSS認定講座に採択 - 国際水準のAI教育を提供 | 一般社団法人 Big Data Labのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000084785.html, (参照 24-11-09).

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