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はてながwebアクションのGigaViewerにストア機能を追加、マンガ作品の販売によるマネタイズを本格展開

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

はてながwebアクションのGigaViewerにストア機能を追加、マンガ作品の販売によるマネタイズを本格展開

PR TIMES より


記事の要約

  • はてながwebアクションにGigaViewerの機能拡張を実施
  • ストア機能の提供でマンガ作品の購入が可能に
  • ポイントを使用してエピソード単位での閲覧が可能

はてなのGigaViewerがストア機能を追加しwebアクションの成長を支援

株式会社はてなは双葉社のWebマンガサイトwebアクションに提供しているマンガビューワGigaViewerの機能拡張を2024年11月7日に実施した。今回の機能拡張ではマネタイズ支援機能であるストア機能の提供を開始することで、ユーザーがポイントを利用してマンガ作品をエピソード単位で楽しめるようになっている。[1]

GigaViewerは2020年からwebアクションへの提供を開始しており、ビューワに掲載する広告の販売と運用にも取り組んできた実績がある。今回のストア機能の追加によってwebアクションの課金モデルでのサイト成長を支援することで、マンガサービスの収益化をさらに促進することが可能になった。

webアクションは双葉社が提供するマンガ無料配信サイトで、作品は毎週火曜と金曜に更新される仕組みとなっている。2024年9月5日にはリニューアルが実施され、新連載や機能の追加とともにデザインも一新されており、はてながサイトデザインを担当している。

GigaViewerの採用サービスまとめ

企業名 採用サービス
集英社 少年ジャンプ+、となりのヤングジャンプ
講談社 マガジンポケット、コミックDAYS、&Sofa、モーニング・ツー、月マガ基地
新潮社 くらげバンチ、コミックバンチKai
その他出版社 コミプレ、コミックボーダー、コミックガルド、ゼノン編集部、MAGCOMI
GigaViewerの詳細はこちら

マンガビューワについて

マンガビューワとは、デジタルマンガを閲覧するためのシステムやアプリケーションのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 快適な読書体験を提供する表示機能
  • 作品管理や入稿システムの効率化
  • 広告やポイント課金などの収益化機能

はてなが開発したGigaViewerは16社24サービスに採用されており、Webマンガサービス向けのGigaViewer for Webとマンガアプリ向けのGigaViewer for Appsの2種類が展開されている。ユーザーの快適な閲覧環境に加え、運営側の管理機能も充実しており、マンガサービスの成長を総合的に支援している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「はてな、双葉社の「webアクション」に提供するマンガビューワの機能を拡張。作品販売によるマネタイズを支援 | 株式会社はてなのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000006510.html, (参照 24-11-09).

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