HCNETとHPE Aruba NetworkingがAXIES 2024に共同出展、大学DX向け次世代ネットワーク製品を展示へ
PR TIMES より
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記事の要約
- HCNETとHPE Aruba Networkingが共同出展
- Wi-Fi 7製品とクラウド型管理システムを展示
- 統合ID管理と認証アプライアンスも紹介
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AXIES 2024での大学DX対応ネットワーク製品展示
エイチ・シー・ネットワークス株式会社は日本ヒューレット・パッカード合同会社と共同で、2024年12月10日から12日まで奈良県コンベンションセンターで開催される大学ICT推進協議会 2024年度年次大会に出展することを発表した。大学DXの基盤となる次世代ネットワーク技術の展示を予定している。[1]
展示予定の製品には、新しい高速無線規格であるWi-Fi 7対応製品とクラウド型ネットワーク管理システムHPE Aruba Networking Centralが含まれており、多様化する大学のクラウド環境に対応した製品ラインナップとなっている。統合ID管理システムOneID@Adapterと認証アプライアンスAccount@Adapter+ V7も展示される予定だ。
本展示会では学認対応の統合ID管理システムを通じて、大学や附属校での一元的なアカウント管理とアクセス制御を実現する仕組みが紹介される。さらにテレワークや無線LAN環境におけるセキュリティ強化の取り組みについても、実際の導入事例を交えながら展示が行われる予定である。
AXIES 2024の展示内容まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2024年12月10日〜12日 |
開催場所 | 奈良県コンベンションセンター |
主な展示製品 | Wi-Fi 7製品、HPE Aruba Networking Central、OneID@Adapter、Account@Adapter+ V7 |
展示時間 | 初日12:00〜17:45、2日目9:00〜17:45、3日目9:00〜15:00 |
入場方法 | 有料・事前登録制 |
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Wi-Fi 7について
Wi-Fi 7とは、次世代の無線LAN規格であり、従来のWi-Fi 6と比較して大幅な性能向上を実現した通信技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 高速かつ大容量の通信が可能
- 遅延が少なく安定した通信を実現
- 複数の周波数帯を同時に使用可能
大学のネットワークインフラにおいてWi-Fi 7は重要な役割を果たす可能性が高く、特にクラウドサービスの利用が増加する教育現場では注目される技術である。HPE Aruba Networkingが提供するWi-Fi 7製品は、大学DXを推進する上で重要なインフラ整備の選択肢となるだろう。
大学DXに向けたネットワークインフラ整備に関する考察
大学DXに向けたネットワークインフラの整備において、Wi-Fi 7とクラウド型管理システムの組み合わせは効果的なソリューションとなる可能性が高い。特にHPE Aruba Networking Centralによるネットワーク管理は、複数のキャンパスや附属校を一元的に管理できる点で運用効率の向上が期待できるだろう。
しかし今後は、急速なデジタル化に伴うセキュリティリスクの増大が課題となる可能性がある。OneID@AdapterとAccount@Adapter+ V7による統合的なID管理とアクセス制御は、セキュリティ対策の基盤として重要な役割を果たすことが期待される。
大学DXの成功には、単なる技術導入だけでなく、教職員のデジタルリテラシー向上も重要な課題となるだろう。HCNETとHPE Aruba Networkingには、技術サポートだけでなく、運用面でのサポートも含めた包括的なソリューションの提供が期待される。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「HCNETがHPE Aruba Networkingと 「AXIES 2024」に共同出展 | エイチ・シー・ネットワークス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000004901.html, (参照 24-11-12).
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