野村不動産が職住一体型コリビング賃貸レジデンスTOMOREを発表、第1弾は品川中延に2025年2月竣工予定
PR TIMES より
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記事の要約
- 野村不動産がコリビング賃貸事業に新規参入
- 1棟あたり100戸超の大型物件を首都圏に展開
- 第1弾TOMORE品川中延が2025年2月に竣工予定
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野村不動産のコリビング賃貸レジデンスTOMOREが首都圏で展開開始
野村不動産株式会社は社内起業発の新規事業第1号案件として、コミュニティ運営付コリビング賃貸レジデンス事業「TOMORE(トモア)」を2024年11月12日に発表した。このサービスはシェア型賃貸住宅とコワーキングスペースが融合した職住一体型の新しい住宅形態であり、20~30代の単身世帯をメインターゲットとして展開を開始する。[1]
野村不動産は第1弾物件として都営浅草線中延駅徒歩1分の場所に総戸数135戸の「TOMORE品川中延」を2025年2月に竣工する予定だ。専属の運営スタッフ「コミュニティオーガナイザー」が日中現地に常駐し、入居者同士の交流や活動をサポートする体制を整えている。
今後は1棟あたり概ね100戸超の大型物件を首都圏中心に展開していく方針だ。世界のコリビング市場は2028年まで年平均30%の成長率が見込まれており、賃貸住宅領域における新たな事業の柱として推進していく。
TOMOREの主な特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
物件規模 | 1棟あたり100戸超の大型物件 |
主要設備 | 個室水回り設備、コワーキングスペース、コリビングスペース |
運営体制 | 専属コミュニティオーガナイザーが常駐 |
ターゲット層 | 20~30代の単身世帯 |
第1号物件 | TOMORE品川中延(135戸) |
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コリビングについて
コリビングとは、シェア型賃貸住宅とコワーキングスペースが融合した職住一体型の住宅形態のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 個室プライバシーと共用空間の両立
- コミュニティ運営による入居者同士の交流促進
- 働く場所と住む場所の一体化による利便性
コリビング市場は欧米を中心に急速に拡大しており、世界全体の市場規模は2022年に132億8,527万米ドルに達している。東南アジアでも徐々に広がりを見せており、2028年までに638億1,813百万米ドルまで成長すると予想されている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「新たに「コリビング賃貸」事業に参入 職住一体 大型賃貸レジデンス 「TOMORE(トモア)」 発表 | 野村不動産ホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000679.000025694.html, (参照 24-11-13).
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