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公開：2024-11-15

東光高岳が150kW EV急速充電器HFR1-150B12を発表、2025年4月より「SERA」シリーズに新展開

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 東光高岳が150kW EV急速充電器を発表
• 「SERA」シリーズに新モデルHFR1-150B12を追加
• 2025年4月より販売開始予定

東光高岳の150kW EV急速充電器HFR1-150B12の機能と特徴

株式会社東光高岳は2025年4月より、最大出力150kWのEV急速充電器「SERA」シリーズ新モデル「HFR1-150B12」の販売を開始する予定だ。CHAdeMO規格に対応した本製品は、国内外のEVおよびPHVに対応し、カラー液晶の表示ガイダンスによる簡単な充電操作を実現している。^[1]

東光高岳は2005年頃からEV急速充電器の開発に着手し、2009年に初号機の一般販売を開始して以来、製品改良と保守メンテナンス体制の整備を進めてきた。全国販売台数は約5,000基で、急速充電器の国内累計販売台数でナンバーワンを誇っている。

現行の「SERA」シリーズは3kW、15kW、50kW、120kWの4種類のラインアップを展開しており、今回の150kWモデルの追加によって製品群の充実を図る。さらに、CHAdeMO規格の一口最大出力350kWの次世代超急速充電器の開発も進めており、EV充電インフラの整備に貢献している。

HFR1-150B12の仕様まとめ

製品の詳細はこちら

CHAdeMO規格について

CHAdeMOとは、電気自動車の急速充電方式の国際規格の一つであり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 高出力DC充電による急速充電が可能
• 双方向通信による安全な充電制御
• 国際規格としての幅広い互換性

東光高岳の新モデルHFR1-150B12はCHAdeMO Ver 2.0に対応しており、最大150kWの高出力充電を実現している。この規格対応により、国内外の様々なEVメーカーの車両に対して急速充電サービスを提供することが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「最大150kW出力可能なEV急速充電器を2025年4月より販売開始～「SERA（セラ）」シリーズに新ラインアップを追加～ | 株式会社東光高岳のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000102693.html, (参照 24-11-15).

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