ビクセンが東京ガーデンテラス紀尾井町で天体望遠鏡組立イベントを開催、国立天文台縣准教授が特別講義を実施
PR TIMES より
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記事の要約
- 国立天文台望遠鏡作りと宇宙の話を聞くイベントを開催
- 国立天文台プロデュースの組立式望遠鏡キットを使用
- 縣准教授による組立解説と特別講義を実施
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東京ガーデンテラス紀尾井町でのNAOJ組立式望遠鏡キット組立イベント
株式会社ビクセンは総合光学機器メーカーとして、2024年11月19日に東京ガーデンテラス紀尾井町で開催される「KIOI STARS 星空の集い。『国立天文台望遠鏡作りと宇宙の話を聞こう!』」イベントへの協力を発表した。国立天文台がプロデュースしたNAOJ組立式望遠鏡キットの組立体験と共に、国立天文台の縣准教授による特別講義が実施されることになっている。[1]
NAOJ組立式望遠鏡キットは従来の小型望遠鏡では観察が困難だった金星の満ち欠けや土星の環の観察も可能な性能を持つ望遠鏡となっている。望遠鏡の仕組みやレンズと光の関係について学びながら、月のクレーターや木星の衛星などの天体観測のスキルを習得することが可能だ。
小学3年生以上を対象としたこのイベントは、保護者同伴での参加が必須となっており、一般参加者は7,000円、SEIBU PRIME CLUB会員は6,500円での参加が可能となっている。開発者である縣准教授自身による組立解説と特別講義は貴重な機会となるだろう。
NAOJ組立式望遠鏡キットの詳細まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日時 | 2024年11月19日 18:30~20:30 |
会場 | 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井カンファレンス |
対象 | 小学3年生以上(保護者同伴必須) |
料金 | 一般7,000円、SEIBU PRIME CLUB会員6,500円 |
観察可能な天体 | 金星の満ち欠け、土星の環、月のクレーター、木星の衛星 |
特別講師 | 国立天文台 縣准教授 |
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天体望遠鏡について
天体望遠鏡とは、遠く離れた天体を観察するために設計された光学機器のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- レンズや反射鏡を使用して天体からの光を集める
- 対物レンズと接眼レンズの組み合わせで像を拡大
- 三脚やマウントで安定した観察を実現
NAOJ組立式望遠鏡キットは、国立天文台がプロデュースした教育用の天体望遠鏡で、従来の小型望遠鏡では難しかった金星の満ち欠けや土星の環の観察が可能な性能を備えている。組立過程を通じて望遠鏡の仕組みやレンズと光の関係について学ぶことができ、天文教育における実践的な学習ツールとしての役割を果たすだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「11月19日開催「KIOI STARS 星空の集い。『国立天文台望遠鏡作りと宇宙の話を聞こう!』」に協力 | 株式会社ビクセンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000134758.html, (参照 24-11-15).
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