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a.schoolとSpace Travelium TeNQが宇宙飛行士探究プログラムを開発、継続的な探究学習で宇宙への理解を深める

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

a.schoolとSpace Travelium TeNQが宇宙飛行士探究プログラムを開発、継続的な探究学習で宇宙への理解を深める

PR TIMES より


記事の要約

  • Space Travelium TeNQで宇宙飛行士探究プログラムを開始
  • 全8コマの継続的な探究学習プログラムを提供
  • 宇宙開発のプロフェッショナルになりきって学習可能

Space Travelium TeNQの宇宙飛行士探究プログラム開発

株式会社a.schoolと株式会社東京ドームは、2024年11月22日に東京ドームシティ6Fにオープンする新しい宇宙体感施設Space Travelium TeNQで実施される宇宙飛行士探究学習プログラムを共同開発した。小学生向け探究学習プログラム「なりきりラボ」の特別編として開発されたプログラムは、全8コマ90分で宇宙をとことん探究できる仕組みとなっている。[1]

Space Travelium TeNQは宇宙ミュージアムTeNQの後継施設として位置づけられ、未来の宇宙旅行をエンターテインメントとして体験できる施設となっている。宇宙をテーマにした教育や交流の拠点としての役割も担い、施設内の探究ルームではサイエンスやアートなど様々な分野を横断した教育プログラムを提供する。

本プログラムはサイエンスコミュニケーターの監修や宇宙ベンチャー企業のアドバイスを受けて制作されており、宇宙飛行士や宇宙開発のプロフェッショナルになりきりながら自分の考えをアウトプットして学ぶ形式を採用している。宇宙への興味を広げ深めるだけでなく、予期せぬ課題への柔軟な対応力や仲間とのコミュニケーション力の育成にもつながるだろう。

宇宙飛行士探究プログラムの特徴まとめ

項目 詳細
プログラム名 なりきりラボ特別編 宇宙飛行士
実施場所 Space Travelium TeNQ 探究ルーム
開始日 2024年11月22日
所要時間 90分×全8コマ
対象 小学生
特徴 宇宙開発のプロフェッショナルになりきって学習

探究学習について

探究学習とは、学習者が主体的に課題を発見し、その解決に向けて計画を立て実行していく学習方法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 主体的な課題発見と解決プロセス
  • 思考力・創造力・表現力の育成
  • 実践的な学びによる深い理解の促進

株式会社a.schoolが開発した探究学習プログラムは、2019年度グッドデザイン賞を受賞し、講師依存度が高く普及が難しい探究型学習のマニュアル化に成功している。教材から授業運営ガイド・講師研修までをトータル・パッケージとして開発し、全国の様々な学び事業者に導入されているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【科学館・博物館✕探究】「宇宙飛行士」探究学習プログラムを(株)東京ドームと共同開発し、宇宙体感施設『Space Travelium TeNQ』で提供開始(株式会社a.school / エイスクール) | 株式会社a.schoolのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000017674.html, (参照 24-11-15).

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