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公開：2024-11-19

OKIクロステックが第30回IT技術コンクールを開催、ATM保守技術の向上とEV充電器保守のエキシビジョンを実施

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• OKIクロステックがIT技術コンクールを開催
• 全国から選抜された10名のCEが技術を競う
• ATM保守作業の総合力を評価する競技を実施

OKIクロステックが第30回IT技術コンクールを実施、カスタマーエンジニアの技術向上を促進

OKIクロステック株式会社は全国1,200名のカスタマーエンジニアの中から選抜された10名による「第30回IT技術コンクール」を2024年11月14日にOKI高崎事業所内のOXT北関東研修センターで開催した。本大会は1995年の第1回大会から数えて30回目の開催となっており、ATM-BankIT Proの修理作業における保守品質の向上を目指している。^[1]

コンクールでは金融機関を想定した環境において、複合障害機器の診断・修理や顧客情報資産の入った記憶媒体の交換におけるルール遵守、重要物の管理方法などの保守作業が評価された。競技の模様は研修センターでの見学に加えて、オンラインで全国約80の主要拠点に同時中継し、移動式カメラと実況解説を使用することで臨場感のある中継を実現している。

第30回目の記念大会として、OKIクロステックが注力しているGXソリューションのひとつであるEV充電器保守作業のエキシビジョンを実施した。コンクールの模様や高評価を得た作業映像は後日社内で共有され、保守員全体のスキル向上に活用されることになっている。

IT技術コンクールの実施内容まとめ

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カスタマーエンジニアについて

カスタマーエンジニア（CE）とは、コンピューター技術者の職種の一つで、主にハードウェアの保守管理を担当する技術者のことを指している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• ハードウェアの設置作業を実施
• 機器の保守点検を定期的に実行
• 障害発生時の修理対応を担当

OKIクロステックのカスタマーエンジニアは全国で1,200名が在籍しており、ICTシステムや電気設備の設計・構築・保守からマルチベンダー機器の保守・運用まで幅広い業務を担当している。IT技術コンクールを通じて技術力と顧客対応力の向上を図り、社会とともに持続的な成長を目指している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「OKI、製品の保守技術を競う「第30回IT技術コンクール」を開催 | 沖電気工業株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000734.000017036.html, (参照 24-11-19).

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