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GO株式会社がEV充電サービスGO Chargeでスマホ完結型の充電システムを導入し利便性が大幅に向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

GO株式会社がEV充電サービスGO Chargeでスマホ完結型の充電システムを導入し利便性が大幅に向上

PR TIMES より


記事の要約

  • GO ChargeがスマホのみでEV急速充電を可能に
  • RE100対応の100kW急速充電器を横浜市内4箇所に設置
  • 全国約9000口の急速充電器の利用も可能に

GO ChargeによるEV充電サービスの刷新

GO株式会社は街中のEV急速充電スポットの検索・予約・決済まで完結できるEV充電サービス『GO Charge』において、2024年11月19日より充電カードなしでスマートフォンのみでの利用を開始した。クレジットカード登録後にQRコードを読み取るだけで充電が可能になり、マイカーユーザーを含めた幅広い利用者への対応が実現している。[1]

横浜市内の直営4箇所に設置された計8口の充電スポットでは、再生可能エネルギー100%による出力100kWの急速充電器が導入されており、約10分で走行距離約100km相当の充電が可能になっている。充電電力量に応じた従量課金制を採用することで、利用者の使用実態に即した料金体系を実現したのだ。

さらにGO Chargeは2024年中に全国約9,000口のeMP充電ネットワークの急速充電器の利用を法人向けに開始する予定だ。個人ユーザーに対しても2025年中の利用開始を目指しており、充電インフラの利便性向上に向けた取り組みを加速している。

GO Chargeの料金プランまとめ

項目 詳細
プラン種別 ライト、スタンダード
課金方式 従量課金(kWh)
初期費用 スマホ利用の場合は無料
特徴 使用量に応じた柔軟な料金体系
GO Chargeの詳細はこちら

RE100について

RE100とは「Renewable Energy 100%」の略称で、企業の事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的な取り組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 企業の環境負荷低減を促進する国際イニシアチブ
  • 再生可能エネルギー100%での事業運営を目指す
  • グローバルな脱炭素化の推進に貢献

GO Chargeでは全ての急速充電器でRE100に対応した電力供給を実現しており、EVユーザーの環境負荷低減に貢献している。横浜市内の4箇所に設置された充電スポットでは、出力100kWの急速充電器を通じて再生可能エネルギー100%の電力供給を行うことで、持続可能なモビリティ社会の実現を後押ししているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「EV充電サービス『GO Charge』 スマホだけでその場ですぐに急速充電器の検索・予約・利用が可能に | GO株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000279.000030664.html, (参照 24-11-20).

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