ソニーが大口径標準ズームレンズFE 28-70mm F2 GMを発表、αレンズ初のズーム全域F2を実現し撮影領域が拡大
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記事の要約
- ソニーが大口径標準ズームレンズ FE 28-70mm F2 GMを発表
- αレンズ初のズーム全域開放F値2を実現
- 2024年12月13日より販売開始予定
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ソニーが新しい大口径標準ズームレンズを発表
ソニーは35mmフルサイズ対応αEマウントレンズとして、大口径標準ズームレンズ Gマスター「FE 28-70mm F2 GM SEL2870GM」を2024年12月13日より発売することを発表した。本製品はαレンズで初めてズーム全域開放F値2を実現し、大口径のGマスターならではの大きなぼけ量と柔らかく滑らかなぼけ描写を実現している。[1]
最新のレンズ設計技術により、開放F値2通しのズームレンズでありながらフィルター径86mm、最大径92.9mm、長さ139.8mm、質量約918gという小型軽量な筐体を実現した。取り回しの良い重量バランスによって、撮影時の利便性と機動力が大幅に向上するだろう。
本製品には4基のXDリニアモーターとフローティングフォーカス機構が搭載され、最新の制御アルゴリズムにより高い応答性と静寂な駆動を実現している。α9 IIIの最高約120コマ/秒のAF/AE追随高速連写にも対応し、動画撮影においても優れた性能を発揮する。
FE 28-70mm F2 GMの主要スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
焦点距離 | 28-70mm |
開放絞り値 | F2 |
最小絞り値 | F22 |
レンズ構成 | 14群20枚 |
最短撮影距離 | 0.38m |
フィルター径 | 86mm |
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Gマスターについて
Gマスターとは、ソニーが展開する最高峰のレンズシリーズを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 高度な光学設計による優れた解像力
- 美しく自然なぼけ描写の実現
- プロフェッショナルの要求に応える堅牢性
本製品のGマスターレンズには超高度非球面XAレンズ3枚、スーパーEDガラス3枚とEDガラス1枚が搭載され、色収差などの諸収差を効果的に抑制している。フローティングフォーカス機構との組み合わせにより、ズーム・フォーカス全域で画面周辺まで単焦点に迫る高い解像性能を実現した。
参考サイト
- ^ SONY. 「α(TM)レンズ初のズーム全域開放F値2 大口径標準ズームレンズ Gマスター(TM) 『FE 28-70mm F2 GM』発売 | ニュースリリース | ソニー」. https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/202411/24-1119B/, (参照 24-11-21).
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