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日本旅行が幼児向け体験型観光プログラムを開発、非認知能力とグローバル力の育成に向けた実証ツアーを伊勢原市で開始

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

日本旅行が幼児向け体験型観光プログラムを開発、非認知能力とグローバル力の育成に向けた実証ツアーを伊勢原市で開始

PR TIMES より


記事の要約

  • 日本旅行が幼児教育×地方創生の新規事業を開始
  • 非認知能力とグローバル力を育む親子体験ツアー
  • 伊勢原市で実証ツアーを2025年1月から実施

日本旅行の幼児向け体験型観光プログラム開発

株式会社日本旅行は地域での自然体験や文化体験を通して幼児の非認知能力を育むプログラムを開発し、2024年11月19日より親子で参加する実証ツアー「未来を生きる非認知能力とグローバル力を育てる!親子de大山自然あそび体験」の販売を開始した。日本旅行総合研究所では幼児の自己表現力やチャレンジ精神、レジリエンスといった非認知能力に着目し観光と地方創生を組み合わせた事業開発を推進している。[1]

伊勢原市の日本遺産である大山詣りのストーリーを活用し、幼児の自然体験と文化体験の機会を提供するプログラムを構築した。五感を使った親子での外遊び体験を通じて非認知能力の向上を図り、専門性を持ったペアレントトレーナーによる保護者向けの指導も実施される。

プログラムは全て英語で実施されることでグローバル力の育成を目指している。自然遊びと文化体験を通じて幼児期に必要な英語教育の機会を提供し、親子が同じ目線でチャレンジできる環境を整備した。この取り組みは地域の観光資源を活用しながら将来を担うこども達の育成に貢献するものとなっている。

親子de大山自然あそび体験の詳細

項目 詳細
実施日 2025年1月18日(土)日帰り
集合場所 大山ケーブルバスターミナル
主な特徴 自然の中での親子外遊び体験、英語でのコミュニケーション
実施体制 主催:日本旅行、後援:伊勢原市・伊勢原市観光協会
協力機関 NPO法人東京学芸大こども未来研究所、大山先導師会旅館組合
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非認知能力について

非認知能力とは、コミュニケーション力や意欲、忍耐力など数値での測定が困難な能力のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 人間力や未来を生きる力として位置付けられる
  • OECDでは社会情動的スキルと呼ばれる
  • 乳幼児期に顕著な発達が見られる

非認知能力は家庭教育やこどもを取り巻く環境が大変重要とされており、特に乳幼児期での発達が顕著である。日本旅行の新規事業では、この重要な発達段階にある幼児に対して自然体験や文化体験を通じた非認知能力の育成を目指し、専門的なペアレントトレーニングと組み合わせることで効果的な教育機会を提供している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「幼児教育×地方創生の新規事業プロジェクトを開始「未来を生きる非認知能力とグローバル力を育てる!親子de大山自然あそび体験」発売 | 株式会社 日本旅行のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000883.000004858.html, (参照 24-11-21).

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