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TSUKUMOがRyzen 7 9800X3D搭載のG-GEAR Aimを発売、ミニタワー型でハイエンドゲーミングPCの新境地へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • TSUKUMOがRyzen 7 9800X3D搭載のG-GEAR Aimを発売
  • スチールパネルモデルとGLASS&LEDモデルをラインナップ
  • ミニタワー型で高性能パーツを搭載可能な拡張性を実現

TSUKUMOがRyzen 7 9800X3D搭載のゲーミングPCを発売

TSUKUMOはゲーミングPCブランド「G-GEAR」において、最新のAMD Ryzen 7 9800X3Dプロセッサを搭載したミニタワー型ゲーミングPC「G-GEAR Aim」の新モデルを2024年11月21日より販売開始した。第2世代AMD 3D V-cacheテクノロジにより104MBの大容量キャッシュメモリを内蔵したRyzen 7 9800X3Dは、最先端Zen 5アーキテクチャとの組み合わせによって驚異的なゲーミングパフォーマンスを発揮することが可能となっている。[1]

ミニタワーサイズながら高性能な大型PCパーツや水冷CPUクーラーも搭載可能な拡張性を備え、前面には外付けSSDやスマートフォンなどの接続に便利な高速接続対応USB Type-C/Type-Aポートを標準搭載している。ASRock製マザーボード「B650M PRO RS WiFi」を採用し、最適化されたVRM設計の電源回路や2.5Gb LAN、Wi-Fi 6Eなどカジュアルゲーマーからトップランカーまで幅広い層に推奨される高機能な仕様となっているのだ。

G-GEAR Aimは「GB7A-G249/B」と「GB7A-M249/BRGB」の2モデルをラインナップしており、前者は30万9,800円のスチールパネルモデル、後者は32万7,800円のGLASS&LEDモデルとなっている。両モデルともにメモリ32GB、1TB SSD、GeForce RTX 4070 SUPER、Windows 11 Homeを搭載し、BTOによるカスタマイズにも対応している。

G-GEAR Aimの仕様まとめ

GB7A-G249/B GB7A-M249/BRGB
価格 309,800円 327,800円
側面パネル スチール ガラス
CPUクーラー 標準 水冷(Addressable RGB)
メモリ 32GB DDR5-4800 32GB DDR5-4800
ストレージ 1TB SSD(NVMe Gen4) 1TB SSD(NVMe Gen4)

3D V-cacheテクノロジについて

3D V-cacheテクノロジとは、CPUのキャッシュメモリを3次元積層する革新的な技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 大容量キャッシュメモリを実現する3次元積層技術
  • 通常のCPUと比較して大幅なゲーミング性能向上
  • 最先端のZen 5アーキテクチャとの相乗効果

AMD Ryzen 7 9800X3Dに搭載された第2世代3D V-cacheテクノロジは、104MBという大容量のキャッシュメモリをCPUに内蔵することを可能にしている。この技術により高速なデータアクセスが実現され、特にゲーミングシーンにおいて従来のプロセッサと比較して優れたパフォーマンスを発揮することが可能となっているのだ。

参考サイト

  1. ^ TSUKUMO(ツクモ). 「【TSUKUMO】G-GEAR、AMD Ryzen 7 9800X3D プロセッサを搭載したミニタワー型ゲーミングPC『G-GEAR Aim』の新モデルを発売 - 【TSUKUMO(ツクモ)】プレスリリース」. https://news.tsukumo.co.jp/20241121_aim/, (参照 24-11-22).

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