電通総研がSTRAVIS Ver.7.0をリリース、連結会計と管理会計の機能強化で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

電通総研がSTRAVIS Ver.7.0をリリース
EX-MANAGEMENTの配賦機能とレポート機能を強化
EY新日本の監査ツールとのデータ連携機能を実装

STRAVIS Ver.7.0による連結会計業務の効率化と管理会計機能の強化

電通総研は連結会計ソリューション「STRAVIS Ver.7.0」を2024年11月21日にリリースした。このバージョンでは基盤「EX-MANAGEMENT」の配賦機能やレポート機能を強化し、EY新日本有限責任監査法人の監査ツールへのデータ連携機能を搭載するなど計85項目の機能強化を実施している。^[1]

EX-MANAGEMENTの多軸連結オプション「EX-MANAGEMENT Multi Dimensions」に配賦処理機能が追加され、制度連結データを活用した複数の管理軸データの作成が容易になった。レポート機能では図やグラフなどのチャート表現の種別が拡充され、数値の明細までドリルスルーできるようになっている。

サステナビリティデータの収集など複数業務での活用が増加していることから、業務毎に期間や通貨の切り替えが可能になり、ユーザーの利便性が向上した。またUXデザインセンターと連携したUI/UXの改善により、クイックアクセスの新設や前回表示画面の復元など操作性が大幅に向上している。

STRAVIS Ver.7.0の機能強化まとめ

項目	詳細
配賦機能	EX-M MDに配賦処理を追加し、複数管理軸データの作成を効率化
レポート機能	チャート表現の拡充とドリルスルー機能の追加による分析強化
監査対応	EY新日本の監査ツールとのデータ連携による自動調書生成
UI/UX改善	クイックアクセス新設と前回画面復元機能の追加
マスタ制御	業務別の期間・通貨切替による利便性向上

STRAVISの詳細はこちら

多軸連結オプションについて

多軸連結オプションとは、製品・顧客・仕向地など複数の管理軸データにより多面的な分析を実現する機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

複数の管理軸データによる多角的な分析が可能
制度連結データを活用した効率的なデータ作成
配賦処理による詳細な管理会計情報の生成

STRAVISの多軸連結オプションEX-MANAGEMENT Multi Dimensionsは、制度連結データを基に複数の管理軸データを容易に作成できる機能を提供している。この機能により、企業グループの経営管理における多角的な分析と意思決定の支援が可能となっている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「電通総研、グループ経営を推進する企業向けに管理会計機能の強化を図った連結会計ソリューション「STRAVIS（ストラビス）」の最新版Ver.7.0をリリース | 株式会社電通総研のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000310.000043138.html, (参照 24-11-22).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。