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公開：2024-11-27

リバティがアルダグラムの現場DXサービスKANNAを導入、車体整備の透明化と業務効率化を実現する取り組みを開始

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• リバティがKANNAを導入し車体整備の透明化を推進
• スマートフォンで作業前後の写真を一元管理
• 顧客への迅速な情報共有と業務効率化を実現

株式会社リバティが現場DXサービスKANNAを導入し車体整備の透明化を実現

株式会社アルダグラムが提供する現場DXサービス「KANNA」が株式会社リバティに2024年11月26日より導入された。国土交通省が2024年3月に策定した車体整備の透明性確保に向けたガイドラインに対応し、作業前後の整備箇所の撮影や作業内容記録の保存、顧客への適切な説明を実現している。^[1]

リバティの鈑金事業部では以前からデジタルカメラによる車体写真撮影を実施していたが、撮影の漏れや社内共有の遅延により顧客対応に支障が発生していた。KANNAの導入により現場用スマートフォンでの写真撮影と一元管理が可能となり、顧客からの問い合わせに対する即時対応を実現することが可能になった。

現場DXサービス「KANNA」は2024年9月に特許を取得しており、車体整備業界における透明性向上と業務効率化に貢献している。自動車整備業界が抱える就業者の高齢化と若年層の採用困難という課題に対し、人手不足の現場に負荷をかけず業務効率を向上させる運用方法を提供することが可能になっている。

現場DXサービスKANNAの機能まとめ

KANNAの詳細はこちら

現場DXについて

現場DXとは、製造業やサービス業などの現場における業務プロセスをデジタル技術で変革することを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 業務の効率化とペーパーレス化の実現
• リアルタイムな情報共有と進捗管理
• データの一元管理による透明性の向上

現場DXサービス「KANNA」は、ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計となっており、Appストアでのアプリ評価は5点満点中4.3点を獲得している。世界70ヵ国以上で展開されており、国内外で50,000社が利用するなど、現場業務のデジタル化に大きく貢献している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「自動車販売・車検整備・鈑金塗装のリバティが、現場DXサービス 「KANNA」 を導入 | 株式会社アルダグラムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000058603.html, (参照 24-11-27).

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