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クラウドサインとkintoneが連携を強化、契約書作成から締結までの業務効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

クラウドサインとkintoneが連携を強化、契約書作成から締結までの業務効率化を実現へ

PR TIMES より


記事の要約

  • クラウドサインがkintoneとの連携を強化
  • kintoneソリューション推進チームを新設
  • リコージャパンと協業し販売体制を拡充

クラウドサインとkintoneの連携強化による業務効率化

弁護士ドットコム株式会社は、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」とサイボウズ株式会社が提供する「kintone」との戦略的パートナーシップを強化し、連携サービス「クラウドサイン Basic for kintone」の販売拡充を2024年11月25日より開始した。kintone上の操作のみで契約書の送信、締結、管理が可能となり、業務効率の大幅な向上が期待できるだろう。[1]

新たに設立された「kintoneソリューション推進チーム」は、kintoneとクラウドサインを組み合わせた業務のデジタルトランスフォーメーションに特化した専門チームとして活動を開始した。リコージャパン株式会社との協業により、導入提案から開発、カスタマイズ、運用保守まで一貫したサポート体制を構築している。

「クラウドサイン Basic for kintone」は送信取り消し機能やリマインド機能を新たに実装し、kintone上でより完結的な電子契約の運用を実現した。クラウドサインへのログインなしでkintone上で契約情報の確認が可能となり、契約業務の効率化とユーザビリティの向上に大きく寄与している。

クラウドサイン Basic for kintoneの機能まとめ

項目 詳細
主な機能 契約書の送信・締結・管理機能
新規追加機能 送信取り消し機能、リマインド機能
利用環境 kintone上での操作のみで完結
提供元 弁護士ドットコム株式会社
連携先 サイボウズ株式会社 kintone
クラウドサイン Basic for kintoneの詳細はこちら

デジタルトランスフォーメーションについて

デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル技術を活用して業務プロセスを変革し、企業価値を高めていく取り組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 既存の業務プロセスのデジタル化による効率向上
  • データ活用による意思決定の最適化
  • 顧客体験の向上とビジネスモデルの変革

クラウドサインとkintoneの連携は、契約業務のデジタル化を促進し、企業のDXを支援する重要な取り組みとなっている。印刷や押印、保管などの従来型の契約業務をデジタル化することで、業務効率の向上とコスト削減を実現し、企業の競争力強化に貢献するだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クラウドサイン®︎、サイボウズとの連携を強化し「クラウドサイン Basic for kintone」の販売拡充へ | 弁護士ドットコム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000458.000044347.html, (参照 24-11-27).

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