Dynabookが14型液晶とセルフ交換バッテリー搭載のX74を発売、ビジネス向けモバイルPCの利便性が向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

dynabookが14型液晶搭載のX74を商品化
セルフ交換バッテリー機構を採用しダウンタイムを削減
第13世代インテルCore搭載で性能と省電力を両立

dynabookが新型モバイルノートPC X74を発表

Dynabook株式会社は法人向けモバイルノートPC市場に向けて14型液晶画面とセルフ交換バッテリー機構を搭載した「dynabook X74」を2024年11月28日より発売開始した。ハイブリッドワークの普及に伴い高い先進性と実用性を兼ね備えたモバイルPCへのニーズが高まっており、13.3型より一回り大きな14型液晶画面による視認性の向上を実現している。^[1]

PCを使用できない時間であるダウンタイムの削減が大きな課題となっており、修理によるダウンタイムの損失は計り知れないものとなっている。dynabookはユーザー自身でバッテリー交換が可能な独自の機構を開発し、PCを修理に出す手間と時間を大幅に削減することで多くのユーザーから高い評価を得ている。

新商品のdynabook X74は第13世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、独自の冷却技術とエンパワーテクノロジーによってCPUの性能を最大限に引き出すことが可能となっている。薄さ約19.9mm、軽さ約1.1kgの薄型軽量ボディを実現しながら、MIL規格に準拠した堅牢性も確保している。

dynabook X74の主な仕様まとめ

項目	詳細
ディスプレイ	14.0型（16:10）WUXGA液晶
CPU	第13世代インテルCore プロセッサー
メモリ	最大32GB LPDDR5X
重量	約1.1kg（目標値）
バッテリー駆動時間	約8時間（動画再生時）/約15時間（アイドル時）
インターフェース	Thunderbolt 4×2、USB3.2 Type-A×2

製品の詳細はこちら

セルフ交換バッテリーについて

セルフ交換バッテリーとは、ユーザー自身で簡単にバッテリーを交換できる機構のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

汎用的なドライバーで取り外し可能なバッテリーカバー
強度と絶縁性に優れた素材による保護設計
基板に触れずに安全に交換可能な構造

dynabookのセルフ交換バッテリー機構は、バッテリーカバーとPC本体をネジ止めすることで確実に装着できる設計となっている。落下などの衝撃でバッテリーが外れにくく、破損やトラブルの発生を低減する構造を実現しており、長期間の使用によるバッテリーセルの膨張を抑制する技術も備えている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「一回り大きい14型液晶画面と「セルフ交換バッテリー」機構を採用したプレミアムモバイルノートPC「dynabook X74」を商品化 | Dynabook株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000040222.html, (参照 24-11-29).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。