テラチャージが関西圏の4商業施設にEV充電器61口を設置、カーボンニュートラル実現に向けた充電インフラ整備が加速
PR TIMES より
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記事の要約
- テラチャージが4施設にEV充電器61口を設置
- 京都・奈良・大阪の商業施設で充電サービス開始
- 6kW出力の普通充電器を2024年11月から順次提供
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商業施設へのEV充電インフラ整備が本格始動
Terra Charge株式会社は京都ファミリー、ならファミリー、かみしんプラザ、pivo和泉中央の4施設に電気自動車用充電器を設置し、2024年11月から順次サービス提供を開始した。各施設に6kW出力の普通充電器を計61口設置することで、目的地充電の環境整備を強化している。[1]
経済産業省が掲げる2030年までの充電器30万口設置目標に向けて、公共用の目的地充電の必要性が高まっており、設置数の目安として10~15万口が示されている。長距離走行後の目的地であり滞在時間が長い商業施設などが重要な設置場所として位置づけられているのだ。
テラチャージの充電サービスは施設側の初期費用や維持・運用費用が不要となる特長を持ち、日本製充電器の採用による部品調達の安定性や24時間365日対応のコールセンター完備によって、安定したサービス提供を実現している。
EV充電設備の設置概要
京都ファミリー | ならファミリー | かみしんプラザ | pivo和泉中央 | |
---|---|---|---|---|
設置口数 | 13口 | 40口 | 4口 | 4口 |
サービス開始日 | 2024年11月22日 | 2024年11月8日 | 2024年11月13日 | 2024年11月14日 |
利用料金 | 440円/時間 | 440円/時間 | 440円/時間 | 440円/時間 |
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カーボンニュートラルについて
カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量から吸収量を差し引いた合計をゼロにすることを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 2050年までの実現を目標として掲げている
- EV普及とEV充電インフラの拡充が重要な要素
- 公共施設や商業施設での充電環境整備が必須
経済産業省は現在4万口のEV充電器を2030年までに30万口まで増やす目標を設定している。その中でも目的地充電用の充電器については10~15万口の設置が必要とされており、長時間の滞在が見込める商業施設などが重要な設置場所となっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「テラチャージ、京都ファミリー・ならファミリー・かみしんプラザ・pivo 和泉中央に電気自動車(EV)用普通充電器を設置し11月からサービス提供を開始 | Terra Charge 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000309.000075648.html, (参照 24-11-29).
- 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html
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