freeeが組織図の改編機能を提供開始、日時指定による申請経路の変更で業務効率が向上へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

freeeが組織図の改編機能の提供を開始
日時指定で組織変更に伴う申請経路の変更が可能
従業員の業務を止めずに申請経路の切り替えが実現

freeeの組織図改編機能による申請経路の日時指定変更

フリー株式会社は2024年11月29日、freeeの各種プロダクトにおいて組織変更に伴う所属や部門変更を日時指定で予約できる組織図の改編機能の提供を開始した。従業員数が50名以上の企業において申請経路への組織変更の反映が1営業日以内に完了できず、新しい組織図の反映時に数日間申請ができない状況が発生していたことを解消する機能となっている。^[1]

従来は申請をする際に基準日を設定して使う組織を使い分けることができず、毎月の申請の締めが完了するまで組織変更の反映作業を実施することができなかった。組織図の改編機能により、申請する日付に応じて新しい組織の申請経路を反映させることが可能になり、従業員の業務を停止することなく申請経路の切り替えを実現できるようになった。

freeeプロダクト内で利用している組織図が一つである場合でも、組織変更の予定に伴う変更作業によって現時点での組織図上での承認・申請に影響が出ることはない。組織図の改編機能によって組織変更後の未来の組織図を下書きで事前に用意しておくことができ、現時点で使用している設定に影響を与えることなく組織反映作業を前もって進められる。

組織図の改編機能の特徴まとめ

項目	詳細
主な機能	日時指定での組織変更予約
改善点	申請経路の切り替え時の業務停止を解消
対象製品	freeeの各種プロダクト
Work flow改善効果	組織反映作業の事前準備が可能

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Work flowについて

Work flowとは、freeeが提供する統合flowという製品開発基盤の一つであり、業務プロセスの自動化や効率化を実現するための仕組みのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

業務プロセスの自動化と効率化を実現
組織変更に伴う申請経路の柔軟な管理
現行システムと新システムの並行運用をサポート

freeeの統合flowは、組織変更における業務の効率化を実現するための重要な基盤技術となっている。新たに追加された組織図の改編機能と組み合わせることで、企業の組織変更に伴う様々な業務プロセスをスムーズに進行することが可能になった。

参考サイト

^ PR TIMES. 「freeeの各種プロダクトで「組織図の改編機能」の提供を開始　日時指定で組織変更に伴う申請経路の所属や部門変更が可能に | フリー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001688.000006428.html, (参照 24-11-30).

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