NISSOKENが第6回TTアワード経営発表大会を開催、中小企業の経営者に学びの場を提供

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

NISSOKENが第6回TTアワード経営発表大会を開催
コアコンピタンス経営など4分野の優秀企業を選出
経営者層向け無料参加イベントとして開催

第6回TTアワード経営発表大会の開催概要

株式会社日本創造教育研究所（NISSOKEN）は、2024年10月28日に第6回「TTアワード経営発表大会」を開催することを発表した。この大会は、NISSOKENが主催する可能思考セミナーの最高峰である「企業内教育インストラクター養成コース（TT）」の修了生の中から、コアコンピタンス経営・理念経営・人材育成・顧客満足の各分野で最も優れた企業を選出し、その経営者による発表を行うものだ。^[1]

大会は、NISSOKENの大阪研修センターをメイン会場とし、札幌・東京・名古屋・福岡にサテライト会場を設置。さらに、オンラインでのライブ配信も行われる予定だ。アワード受賞企業の経営者は、逆境をどのように乗り越えて現在に至ったのか、どのように学び続けてきたのか、経営方針やイノベーション、今後の展望などを発表する。

NISSOKENは創業以来「中小企業の活性化」を使命に掲げ、包括的な人材育成を通じて中小企業の成長と業績向上を支援してきた。TTコースはNISSOKENを代表する経営者セミナーであり、これまでに6700名の経営者・経営幹部が受講している。本大会は、各社の取り組みから多くの情報を得て、自社の経営に役立ててもらうことを目的としている。

第6回TTアワード経営発表大会の概要

項目	詳細
イベント名	第6回「TTアワード経営発表大会」
開催日時	2024年10月28日（月）12:30～18:00
開催方法	来場 & ライブ視聴
会場	メイン：大阪、サテライト：札幌・東京・名古屋・福岡
参加費	無料
対象	経営者層
主催	株式会社日本創造教育研究所（NISSOKEN）

TTアワード経営発表大会の詳細はこちら

TTコースについて

TTコースとは、NISSOKENが主催する可能思考セミナーの最高峰である「企業内教育インストラクター養成コース」のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

意欲の高い経営者の学びの場として機能
これまでに6700名の経営者・経営幹部が受講
コアコンピタンス経営・理念経営・人材育成・顧客満足の分野で企業を評価

TTコースは、NISSOKENの理念である「中小企業の活性化」を実現するための重要な取り組みの一つだ。このコースを通じて、経営者は自社の経営課題を深く掘り下げ、新たな視点や手法を学ぶことができる。TTアワード経営発表大会は、このコースの集大成として位置づけられ、優れた経営実践を共有する場となっている。

TTアワード経営発表大会に関する考察

TTアワード経営発表大会の開催は、中小企業の経営者にとって貴重な学びの機会を提供するという点で高く評価できる。特に、実際に成功を収めた企業の経営者から直接話を聞けることは、理論だけでなく実践的なノウハウを得られる点で非常に有意義だ。一方で、オンライン配信を含めた開催方法の多様化は、より多くの経営者が参加できるという利点がある反面、対面でのネットワーキングの機会が減少する可能性もある。

今後の課題としては、選出される企業の多様性確保が挙げられるだろう。業種や規模、地域などのバランスを考慮しつつ、幅広い事例を紹介することで、より多くの経営者に有益な情報を提供できる。また、発表内容を単なる成功事例の紹介に留めず、失敗から学んだ教訓や、現在直面している課題についても共有することで、より深い学びにつながる可能性がある。

長期的には、TTアワード経営発表大会を通じて形成されるネットワークを活用し、参加企業同士の継続的な交流や協業を促進する仕組みづくりも期待したい。さらに、AI技術の進展や環境問題への対応など、今後重要性を増すテーマについても積極的に取り上げ、中小企業の持続的な成長と社会貢献を両立させる視点を提供することが求められるだろう。