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公開：2024-08-28

ロジザードがLogis-Tech Tokyo 2024に出展、クラウドWMS「ロジザードZERO」で物流DXを推進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ロジザードがLogis-Tech Tokyo 2024に出展
• クラウドWMS「ロジザードZERO」を紹介
• 物流DXの推進と業務効率化を提案

ロジザードがLogis-Tech Tokyo 2024に出展しクラウドWMSを紹介

ロジザード株式会社は、2024年9月10日から13日に東京ビッグサイトで開催される『第16回 国際物流総合展 Logis-Tech Tokyo 2024』に出展すると発表した。同社はクラウド型在庫管理システムのリーディングカンパニーとして、クラウドWMSの「ロジザードZERO」を紹介する予定だ。物流業界の最新技術や情報が一堂に会するこの展示会で、ロジザードは物流DXの推進と業務効率化を提案する。^[1]

ロジザードZEROは、20年以上のサービス運用実績を持つクラウド倉庫管理システムだ。顧客に寄り添った丁寧な導入支援と、既存ユーザーや業界周辺企業からの紹介により実績を伸ばしてきた。BtoCおよびBtoB物流に対応する柔軟性、周辺システムとの豊富な連携実績、最短1か月での導入、365日電話対応のサポート体制などが特徴となっている。

物流業界では2024年問題が喫緊の課題となっており、IT化による業務改善が必要とされている。しかし、IT業界の人材不足や「2025年の崖」問題により、多くの物流会社がDX化に課題を抱えている。ロジザードは、クラウドWMSを通じてレガシーシステムのリプレイスや業務標準化を支援し、物流業界のDX推進に貢献することを目指している。

Logis-Tech Tokyo 2024出展概要

Logis-Tech Tokyo 2024の詳細はこちら

クラウドWMSについて

クラウドWMSとは、クラウド上で提供される倉庫管理システム（Warehouse Management System）のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• インターネット経由でアクセス可能な柔軟な運用
• 初期投資を抑えたサブスクリプション型の料金体系
• 自動アップデートによる最新機能の利用

ロジザードZEROは、クラウドWMSの代表的なサービスとして1,700を超える物流現場で稼働している。BtoCおよびBtoB物流に対応する柔軟性や、周辺システムとの豊富な連携実績を持ち、物流業界のDX推進に貢献している。クラウドWMSは、レガシーシステムの課題を解決し、業務標準化やバージョンアップによる機能の最新化を実現する有力な選択肢となっている。

物流DXの推進に関する考察

物流業界におけるDX推進は、業務効率化と競争力強化の観点から不可欠だ。クラウドWMSの導入により、レガシーシステムの課題解決や業務の標準化が進むことで、物流企業の生産性向上が期待できる。一方で、新システムへの移行に伴う業務プロセスの変更や従業員の教育など、導入時の課題にも注意を払う必要があるだろう。

今後、AIやIoTなどの先端技術とクラウドWMSの連携がさらに進むことで、予測精度の向上や自動化の進展が見込まれる。これにより、人手不足や需要変動への対応力が高まり、物流業界全体の底上げにつながる可能性がある。ただし、データセキュリティの確保やプライバシー保護など、新たな課題への対応も求められるだろう。

物流DXの成功には、経営層のコミットメントと現場レベルでの理解・協力が不可欠だ。ロジザードのような専門企業との連携を通じて、段階的かつ継続的な改善を進めることが重要となる。今後は、個社の取り組みだけでなく、業界全体でのデータ共有や標準化の動きが加速することで、さらなる効率化とサービス品質の向上が期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「『第16回 国際物流総合展 Logis-Tech Tokyo 2024』出展のお知らせ | ロジザード株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000014943.html, (参照 24-08-28).

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