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公開：2024-08-31

クアンドと現場Hubが建設DX展に共同出展、現場の働き方改革を推進するセミナーを開催

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• クアンドと現場Hubが建設DX展に共同出展
• SynQ RemoteとHubで現場の働き方改革を推進
• 2024年9月11日～13日にインテックス大阪で開催

クアンドと現場Hubが建設DX展に共同出展し建設業界のDXを促進

株式会社クアンドと現場Hub株式会社は2024年9月11日から13日まで開催される「第4回 建設DX展 大阪 (JAPAN BUILD OSAKA)」に共同出展することを発表した。両社は建設業界の人手不足や高齢化などの社会課題に取り組むスタートアップ企業で、共同出展を通じて建設業界全体のDX（デジタル変革）を推進することを目指している。^[1]

クアンドが提供するSynQ Remote（シンクリモート）は、遠隔地にいる管理者と現場担当者がリアルタイム映像を共有しながら現場の確認・指示を行えるビデオ通話ツールだ。一方、現場Hubは工事会社向けの一元管理ツールで、案件の進捗や予定、写真、報告などの現場情報を一括管理することが可能となっている。

両社のソリューションは「シンプルで直感的な操作性で現場の働き方を変えていく」ことを特徴としており、人手不足の建設業界における働き方改革や2024年問題となっている残業規制、労働環境の改善、さらには技術承継にも貢献することが期待されている。建設業界のDXを加速させる両社の取り組みに注目が集まっている。

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建設DXについて

建設DXとは、建設業におけるデジタルトランスフォーメーション（Digital Transformation）のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• デジタル技術を活用した業務プロセスの効率化
• データの一元管理によるリアルタイムな情報共有
• IoTやAIを活用した建設現場の生産性向上

建設DXは、人手不足や高齢化といった建設業界が直面する課題に対する解決策として注目されている。クアンドのSynQ RemoteやHubの現場Hubといったツールは、遠隔支援や現場情報の一元管理を可能にすることで、現場の効率化や技術承継、労働環境の改善に貢献している。これらのソリューションは、建設業界全体のデジタル化を促進し、より持続可能な産業構造の実現を目指している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「クアンドと現場Hubが共同出展【建設DX展-JAPAN BUILD OSAKA-】 | 株式会社クアンドのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000068726.html, (参照 24-08-31).

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