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ガーミンジャパンが最新スマートウォッチfēnix 8シリーズを発表、AMOLEDディスプレイとソーラー充電で高性能と長時間駆動を両立

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ガーミンジャパンが最新スマートウォッチfēnix 8シリーズを発表、AMOLEDディスプレイとソーラー充電で高性能と長時間駆動を両立

Garmin より


記事の要約

  • ガーミンが新型スマートウォッチfēnix 8を発表
  • AMOLEDディスプレイとソーラー充電を採用
  • ダイビング機能や音声コマンドなど新機能を搭載

ガーミンジャパンがフラッグシップモデルfēnix 8シリーズを発表

ガーミンジャパンは2024年8月28日にフラッグシップモデルとなるスマートウォッチシリーズ「fēnix」の最新モデル「fēnix 8」(フェニックス エイト)シリーズを発表した。新モデルはAMOLEDディスプレイとソーラー充電Dual Powerを搭載した2タイプを展開し高性能と長時間駆動を両立している。[1]

fēnix 8シリーズは新たにスピーカーとマイクを搭載し音声コマンド機能に対応した。高性能デュアルマイクによる効果的なノイズキャンセリングにより非常にクリアな音声入力が可能になっている。また防水インダクティブボタンとセンサーガードを備え水中での操作性と耐水性が向上した。

さらにダイビング機能を新たに搭載し技術標準規格「EN13319」に準拠したスキューバダイビングとフリーダイビングのサポートが可能になった。Garminユーザー同士のコミュニケーション機能も強化されアクティビティルートや位置情報のリアルタイム共有が可能になっている。

fēnix 8シリーズの主な特徴まとめ

AMOLED モデル Dual Power モデル
ディスプレイ 高彩度AMOLED Power Sapphire™
バッテリー駆動時間 最大29日間 最大48日間
新機能 音声コマンド、ダイビング機能 音声コマンド、ダイビング機能
防水性能 10ATM (100m防水) 10ATM (100m防水)
発売日 2024年8月29日 2024年10月中旬

AMOLEDディスプレイについて

AMOLEDとは「Active Matrix Organic Light Emitting Diode」の略称で有機ELディスプレイの一種である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高コントラストと鮮やかな色表現が可能
  • 低消費電力で薄型軽量化に適している
  • 視野角が広く高速応答性に優れている

fēnix 8シリーズに採用されたAMOLEDディスプレイは明るく鮮やかな表示を実現し屋外でも視認性に優れている。従来のMIP液晶と比較して色彩豊かな表示が可能になり地図やアクティビティデータの視認性が向上した。また低消費電力設計により長時間駆動を維持しつつ高品質な表示を実現している。

参考サイト

  1. ^ Garmin. 「究極のパフォーマンスを誇るGarminのフラッグシップモデルが進化。マルチスポーツGPSウォッチ 『fēnix 8』を8月29日(木)に発売 | プレスリリース | Garmin 日本」. https://www.garmin.co.jp/news/pressroom/news2024-0828-garmin-fenix-8/, (参照 24-09-01).

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