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公開：2024-09-07

キヤノンITSとセゾンテクノロジーがEDI連携ソリューションを提供開始、企業のDX推進を強力に支援

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• キヤノンITSとセゾンテクノロジーが連携ソリューションを提供開始
• EDI-Master CloudとHULFT Squareを組み合わせたサービス
• EDIデータと基幹システムのシームレスな連携を実現

キヤノンITSとセゾンテクノロジーのEDI連携ソリューション提供開始

キヤノンITソリューションズとセゾンテクノロジーは、企業間電子データ交換を実現するクラウドEDIサービス「EDI-Master Cloud」と日本発iPaaSクラウド型データ連携プラットフォーム「HULFT Square」の連携ソリューションを2024年9月5日に提供開始した。この連携により、EDIデータと企業内外のさまざまなシステムとのシームレスな連携および業務のオートメーション化を実現することが可能になる。^[1]

本連携ソリューションでは、「EDI-Master Cloud」を企業間の商取引における電子データ交換のB2Bインターフェースとして活用し、授受したEDIデータの社内外システムとの連携を「HULFT Square」が担う。これにより、EDIデータと基幹システム間のシームレスな連携が容易に実現でき、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）推進を支援する。

さらに、キヤノンITSはセゾンテクノロジーと「HULFT Square」の販売代理店契約を締結し、「EDI-Master Cloud」のサービスと組み合わせて「HULFT Square」を提供することが可能となった。これにより、キヤノンITSのEDIに関する豊富な実績と知見、およびセゾンテクノロジーのデータ連携領域における技術と経験を融合させ、より効果的なソリューションを顧客に提供できる。

EDI-Master CloudとHULFT Squareの連携ソリューション概要

EDI-Master Cloudの詳細はこちら

iPaaSについて

iPaaSとは、Integration Platform as a Serviceの略称で、クラウド上でさまざまなアプリケーションやデータソースを統合するためのプラットフォームを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• クラウドベースのデータ統合と接続性を提供
• 異なるアプリケーション間のデータ連携を容易に実現
• ノーコードまたはローコードでの統合開発が可能

HULFT Squareは日本発のiPaaSとして、企業のデータ連携ニーズに応えるソリューションである。EDI-Master Cloudとの連携により、企業間データ交換と内部システム連携をシームレスに実現し、業務プロセスの効率化とデータ活用の促進を支援する。この組み合わせにより、企業のDX推進における重要な基盤技術として機能することが期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「キヤノンITS「EDI-Master Cloud」とセゾンテクノロジー「HULFT Square」の連携ソリューションを提供開始 | 株式会社セゾンテクノロジーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000118454.html, (参照 24-09-07).

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