ルクレが第3世代建設DXスマホを発売、TCO52%削減と堅牢性向上で建設現場の生産性アップに貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ルクレが第3世代建設DXスマホを発売
TCOを52%削減し堅牢性が大幅に向上
施工管理アプリを標準搭載し即時利用可能

ルクレの新型建設DXスマホがTCOと堅牢性を向上

株式会社ルクレは建設DXスマホ「蔵衛門Pocket」第3世代を2024年9月5日に発売した。前モデルよりも堅牢性を大幅に向上させ、デバイスの故障による生産性のロスを削減するとともに、TCO（総所有コスト）の観点からも高いメリットを提供している。価格は44,800円（税込 49,280円）で、一般的なスマートフォンからの端末リプレイスを支援する。^[1]

新型「蔵衛門Pocket」は、IP68/IP69KおよびMIL-STD-810Hの堅牢性認証を取得し、防水・防塵・耐衝撃性能を備えている。これにより、過酷な建設現場での使用に耐える設計となっており、一般的なスマートフォンと比較してTCOを年間で約52.64%削減できることが特徴だ。導入コストを抑えつつ、長期的な運用コストの削減を実現している。

また、施工管理アプリ「蔵衛門カメラ」を標準搭載しており、アプリのインストール作業なしで即時利用が可能となっている。ストレージ容量も前モデルの2倍となり、約32万枚の写真保存が可能だ。4大キャリア対応のSIMフリー端末であり、音声通話やインターネット利用も可能となっている。

第3世代「蔵衛門Pocket」の特徴まとめ

特徴	詳細
堅牢性	IP68/IP69KおよびMIL-STD-810H認証取得
TCO削減率	年間約52.64%
価格	44,800円（税込 49,280円）
標準搭載アプリ	施工管理アプリ「蔵衛門カメラ」
ストレージ容量	前モデルの2倍（約32万枚の写真保存可能）
対応キャリア	4大キャリア対応のSIMフリー端末

第3世代「蔵衛門Pocket」の詳細はこちら

TCO（総所有コスト）について

TCOとは、Total Cost of Ownershipの略称で、製品やサービスの導入から廃棄までにかかる総コストのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

初期導入費用だけでなく、運用・保守コストも含む
長期的な視点でコスト評価を行う指標
製品やサービスの真の経済的価値を判断する基準

「蔵衛門Pocket」第3世代は、堅牢性の向上により故障リスクを低減し、修理や買い替えの頻度を抑えることでTCOを大幅に削減している。一般的なスマートフォンと比較して年間52.64%のTCO削減が可能であり、建設業界での長期的なコスト削減に貢献する製品設計となっている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「TCO（総所有コスト）を52%削減できる！堅牢性がアップした第3世代建設DXスマホ登場 | 株式会社ルクレのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000001288.html, (参照 24-09-07).

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