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SKTが6インチ電子ペーパーAndroidタブレットBOOX Go6を発売、文庫本サイズで多機能な電子書籍リーダーに

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

SKTが6インチ電子ペーパーAndroidタブレットBOOX Go6を発売、文庫本サイズで多機能な電子書籍リーダーに

PR TIMES より


記事の要約

  • SKTがBOOX Go6を9月13日に発売
  • 6インチE Inkディスプレイ搭載の電子書籍リーダー
  • Android 11搭載で多機能な電子ペーパータブレット

BOOX Go6の特徴と発売概要

SKT株式会社は6インチ電子ペーパーAndroidタブレット「BOOX Go6」を2024年9月13日に発売した。BOOX Go6は文庫本サイズで重量146gの軽量設計を実現し持ち運びに適している。300 PPIの高解像度E Inkディスプレイを搭載し目に優しく紙のような読書体験を提供する。[1]

BOOX Go6はAndroid 11を搭載しGoogle Playストアに対応しているため様々なアプリをインストールできる。NeoReaderアプリによる多機能な読書体験や調整可能なフロントライト機能により昼夜問わず快適に使用できる。また厚さ6.8mmのスリムなボディに2GB RAMと32GB ROMを搭載しパフォーマンスと携帯性を両立している。

BOOX Go6の市場想定価格は27800円前後。SKTNETSHOPやAmazon.co.jp、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど各種オンラインストアで販売される。マグネティックケースも別売りで用意されており保護性と利便性を兼ね備えている。BOOX Go6は電子書籍リーダーとしての機能に加えAndroidタブレットとしても使用できる多機能デバイスだ。

BOOX Go6の主な仕様まとめ

項目 詳細
ディスプレイ 6インチ E Ink Carta 1300 (300 PPI)
OS Android 11
CPU Qualcomm 2.0GHz 8コア
メモリ/ストレージ 2GB RAM / 32GB ROM
バッテリー 1500mAh ポリマーリチウムイオン
サイズ/重量 148x108x6.8mm / 約146g
対応フォーマット PDF, EPUB, MOBI, AZW3など多数
BOOX Go6の製品詳細はこちら

E Inkディスプレイについて

E Inkディスプレイとは電子ペーパーディスプレイの一種で主に電子書籍リーダーに使用される表示技術である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 反射型ディスプレイで目に優しい
  • 低消費電力で長時間使用可能
  • 紙に近い質感で読書に適している

BOOX Go6に搭載されているE Ink Carta 1300は最新世代のE Inkディスプレイ技術である。300 PPIの高解像度により鮮明なテキスト表示を実現し紙の本に近い読書体験を提供する。また強化されたコントラストにより黒がより深く白がより明るくなったため視認性が向上している。E Inkディスプレイは目の疲労を軽減し長時間の読書に適している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「6インチ電子ペーパーAndroidタブレット【BOOX Go6】発売のお知らせ | SKT株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000033556.html, (参照 24-09-16).
  2. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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