selected属性とは？意味をわかりやすく簡単に解説

text: XEXEQ編集部

selected属性とは

selected属性は、HTMLのセレクト要素(< select >)内のオプション要素(< option >)に付与する属性です。この属性を指定したオプションは、ページ読み込み時に初期状態で選択された状態になります。

複数のオプションから一つを初期選択状態にしたい場合に、selected属性を使用します。同じセレクト要素内で複数のオプションにselected属性を指定した場合は、最後に指定したオプションが選択された状態になるのが特徴です。

selected属性は、< option >タグの中に追加するだけで使用できます。値を指定する必要はなく、属性名のみを記述すれば機能します。以下は、selected属性の基本的な使用例です。

< select >
  < option value="option1" >選択肢1< /option >
  < option value="option2" selected >選択肢2< /option >
  < option value="option3" >選択肢3< /option >
< /select >

上記の例では、「選択肢2」が初期選択状態になります。selected属性は、ユーザーに初期値を提示し、選択を促すためによく使用されます。フォームのデフォルト値を設定する際などに活用できるでしょう。

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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