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公開：2024-09-24

LOOPLACEが1棟貸オフィス「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ」を発表、カスタマイズ可能な商業空間を提供

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• LOOPLACEが1棟貸セットアップオフィスを発表
• カスタマイズ可能な商業空間「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ」
• 2024年10月オープン、内覧会を10月23日から開催

LOOPLACEが新たな1棟貸オフィス「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ」を発表

株式会社LOOPLACEは東京都台東区柳橋1丁目に位置する築38年の1棟ビルをフルリノベーションし、カスタマイズ可能な1棟貸セットアップオフィス「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ(グラン・プラス浅草橋Ⅲ)」を2024年10月にオープンすると発表した。この物件は収益物件化に伴う企画・設計及び改修工事をLOOPLACEが実施している。^[1]

「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ」は、建物1棟をまるごとカスタマイズ可能な「商う場」として設計されている。フレキシブルな1階スペースは、開口を広く取り外部と内部を繋ぐ開放感のある空間となっており、駐車場やショールーム、販売店舗、カフェ、商品保管、オープンラウンジなど多用途に利用可能だ。

このオフィスのコンセプトは「柳橋商場」であり、入居企業が思い切り「やりたい商い」を実現できる空間を提供している。1棟貸しの特性を活かし、自社ビルのような使い勝手と自由にカスタマイズできる余白を持つオフィスとなっており、ビル全体が自社ブランディングの場としても機能し、事業の成長や企業イメージの向上に寄与する設計となっている。

gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲの特徴まとめ

gran+物件紹介サイトはこちら

フルリノベーションについて

フルリノベーションとは、建物の構造体以外のほぼすべての部分を新しくする大規模な改修工事のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 建物の機能性と価値を大幅に向上させる
• 間取りや設備を現代のニーズに合わせて一新できる
• 建物の寿命を延ばし、環境負荷を軽減できる

「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ」のケースでは、築38年の建物をフルリノベーションすることで、現代のビジネスニーズに対応した柔軟なオフィス空間を創出している。これにより、古い建物に新たな価値を付加し、都市の持続可能性にも貢献している。

1棟貸オフィス「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ」に関する考察

「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ」の良点は、カスタマイズ性の高さと立地の良さにある。1棟まるごと利用可能な点は、企業のブランディングや独自の企業文化の醸成に大きく寄与するだろう。また、浅草橋という伝統と革新が共存する地域性は、クリエイティブな企業や新興企業にとって魅力的な環境となり得る。

一方で、1棟貸しオフィスの運用には課題も存在する。入居企業の事業規模の変動に対して柔軟に対応できるか、また長期的な維持管理コストをどのように最適化していくかが重要となるだろう。これらの課題に対しては、LOOPLACEが提供する管理サービスの充実や、柔軟な契約形態の導入などが解決策として考えられる。

今後は、サステナビリティへの取り組みやデジタル技術の統合など、時代のニーズに合わせた機能の追加が期待される。例えば、再生可能エネルギーの導入やIoT技術を活用したスマートビルディング化など、環境性能と利便性を両立させた施設へと進化することで、より多くの企業にとって魅力的な選択肢になるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【内覧会開催】カスタマイズ可能な「商う場」1棟貸オフィス完成「gran+ ASAKUSABASHI-Ⅲ(グラン・プラス浅草橋Ⅲ)」2024年10月オープン | 株式会社LOOPLACEのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000093415.html, (参照 24-09-24).

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