マネーフォワード クラウドインボイスに承認ワークフロー機能を追加、請求書送付前の承認プロセスを効率化
PR TIMES より
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記事の要約
- マネーフォワードがクラウドインボイスに新機能追加
- 多段階の承認ワークフロー機能を提供開始
- 請求書送付前の承認プロセスを効率化
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マネーフォワード クラウドインボイスに承認ワークフロー機能を追加
株式会社マネーフォワードは2024年9月24日、『マネーフォワード クラウドインボイス』の送付プランにおいて「承認ワークフロー」機能の提供を開始した。この機能により、サービス内で多段階の承認プロセスを設定でき、請求書送付前の内容確認や回覧作業をクラウド上で完結させることが可能になった。[1]
新機能の特長として、承認者候補を「組織・役職」「従業員」「取引先の自社担当者」から選択可能で、作成したワークフローは保存して再利用できる。また承認側では帳票プレビューを確認しながらの個別承認や、複数帳票の一括承認が可能となっている。
本機能の提供は、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』におけるサービス併用時の体験向上を目的とした「共通ワークフロー機能」の一環だ。今後も各サービスへの組み込みを進め、請求書の電子化推進と業務フローの効率化を支援していく方針を示している。
承認ワークフロー機能の特長まとめ
申請側 | 承認側 | |
---|---|---|
承認者設定 | 組織・役職、従業員、取引先の自社担当者から選択可能 | - |
ワークフロー管理 | 作成したワークフローを保存し再利用可能 | - |
承認操作 | 最終承認まで申請者のみ取り消し可能 | 個別承認と一括承認が可能 |
確認方法 | - | 帳票プレビューを確認しながら承認可能 |
差し戻し機能 | - | 差し戻し時にコメント入力可能 |
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共通ワークフロー機能について
共通ワークフロー機能とは、『マネーフォワード クラウド』におけるワークフローの承認経路作成や承認ステータスを一元管理できる共通基盤のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 各種サービスに組み込むことでワークフロー機能の利便性が向上
- 承認者や承認経路の都度入力が不要で設定が簡略化
- 複数ステップのワークフロー設定や組織・役職での承認者指定が可能
この共通ワークフロー機能は『マネーフォワード クラウド人事管理』『マネーフォワード クラウド請求書Plus』に続き、今回『マネーフォワード クラウドインボイス』送付プランに組み込まれた。マスタ機能である「マネーフォワード クラウドの従業員と組織」から従業員や組織情報を設定できるため、一元的な管理が可能になっている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「『マネーフォワード クラウドインボイス』、多段階のワークフロー承認ができる「承認ワークフロー」機能を提供開始 | 株式会社マネーフォワードのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001316.000008962.html, (参照 24-09-26).
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