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NECモバイルPOSがVer2.56.0をリリース、eギフト対応や残数管理機能を強化し飲食店の業務効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

NECモバイルPOSがVer2.56.0をリリース、eギフト対応や残数管理機能を強化し飲食店の業務効率化に貢献

PR TIMES より


記事の要約

  • NECがモバイルPOS最新版をリリース
  • eギフト対応や残数管理機能を強化
  • 飲食店向けに様々な新機能を追加

NECモバイルPOSの最新バージョンリリースと新機能追加

日本電気株式会社(NEC)は、サブスクリプション型POSシステム「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.56.0)を2024年9月4日にリリースした。新バージョンでは、eギフト販売システム「eGift System」との連携開始や残数管理機能の強化など、飲食店の新たなサービスに対応する複数の新機能が追加された。[1]

主な新機能として、残数管理機能の強化により基準残数の設定やリセットが可能になり、残数設定商品の一覧確認も可能となった。また、商品オプション機能の拡張により、1つの商品に最大20グループのオプションマスタを紐づけられるようになり、フロア伝票やキッチン伝票の印字機能も大幅に強化されている。

さらに、精算レシートに部門別・大部門別の税抜売上額を印字する機能や、売上ジャーナルへの説明項目追加など、飲食店の業務効率化に貢献する機能も多数実装された。加えて、トレタが提供する店内モバイルメニュー「トレタO/X」との連携により、来店客がモバイルで直接注文できる仕組みも導入されている。

NECモバイルPOS Ver2.56.0の新機能まとめ

新機能 概要 特徴
eギフト連携 eGift Systemとの連携開始 POSアプリから直接eギフト読み取り可能
残数管理強化 基準残数設定・リセット機能追加 残数設定商品の一覧確認が可能
商品オプション拡張 オプショングループ最大20個に増加 同一オプショングループの複数回設定可能
印字機能強化 フロア伝票・キッチン伝票の改善 オプション集計印字などが可能に
トレタO/X連携 店内モバイルメニューとの連携 来店客のモバイル注文に対応
NECモバイルPOSの詳細はこちら

サブスクリプション型POSについて

サブスクリプション型POSとは、従来の買い切り型POSシステムとは異なり、月額や年額の利用料を支払うことでPOSシステムを利用できるサービス形態のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 初期導入コストが低く、経営の柔軟性が向上
  • 定期的なアップデートにより最新機能を常に利用可能
  • クラウド連携によりデータ管理や分析が容易

NECモバイルPOSのようなサブスクリプション型POSは、社会情勢の変化に応じた機能追加や改善が迅速に行われる利点がある。税制変更やデリバリー・テイクアウト対応など、飲食業界の環境変化に柔軟に対応できるため、事業者は最新のサービスを低コストで継続的に利用することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「NECモバイルPOS、飲食店の新たなサービスに対応する最新バージョン(Ver2.56.0)をリリース | 日本電気株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000080862.html, (参照 24-10-01).
  2. NEC. https://jpn.nec.com/

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